トシロウのマニアック旅行記

日本全国の観光名所とご当地萌えキャラを鉄道で駆け巡る
地元・荒川区や近場ちょいお出かけも楽しんでいます

東毛呂駅から鎌北湖までウォーキングで行ってみた【2023.11.25】

2023-11-26 15:52:06 | 関東
埼玉県入間郡毛呂山町にある人造湖で紅葉の名所でもある「鎌北湖」に行ってきました。
東武越生線・東毛呂駅で下車。


駅舎。


観光マップ。


鎌北湖まで行くバスはないので、お馴染みのウォーキングで向かいます。


久しぶりの埼玉県西部のお出かけ、のどかな田舎の風景。


天気も快晴。


八高線の踏切を渡ります。


少しずつ山の方に近づいてきました。


国道186号線沿いに野菜の直売所があり。


その直売所の近くに遊歩道に抜ける道がありました。


このまま186号線を歩いて行けば鎌北湖に着くみたいですが、せっかくなので遊歩道へ進んでみる事に。


畑の中を進んで行きます。


本当に鎌北湖に繋がっているのでしょうか。


なんか林道の中へ…


…熊出そう…


上へ登る階段。


階段を上がると…
着いたーーーーヽ(´ω`)ノーーーーー!!!!


案内板。先ほどの遊歩道の立て札では徒歩40分と書いてありましたが、早歩きだと20~30分くらいでした。


ライダーさんとか、たくさんの方がツーリングに来ていました。


景色は素晴らしいのですが、あの正面にある宿泊施設の廃墟「山水荘」で自殺者が出たり、幽霊が出るなど心霊現象があるとの事から鎌北湖は心霊スポットとして名高い湖みたいです。


湖畔の紅葉。


結構穴場なのか、混雑という言葉はありませんでした。のんびり撮影できました。



鎌北湖の隣にある「四季彩の丘公園」


園内は展望台や宿谷の滝へのハイキングコースへ繋がっている遊歩道があります。


そして…熊情報!!Σ(゚Д ゚; )


でも…これ令和4年の情報でした。ならいいけど(良くないけど)。

園内の紅葉狩り。





遊歩道をそのまま進み、宿谷の滝方面へ。


湖畔を一周する予定でしたが、なぜか山ハイキングに方向転換してしまう。


でも久しぶりの木漏れ日の山ハイキングは気持ちいい。


ハイキングコース出口で一般道と合流。


宿谷の滝入口。


広場。


この先もまだ続きそうだったので、ベンチとテーブルがあるここの広場で昼食としました。


地図を見た限りだと現地周辺に飲食店がないんじゃないかと思って事前に用意しましたが正解でした。そして今回、お弁当を作ってきました。いつもハイキングの時ってコンビニのおにぎりがほとんどですが、まあ…今仕事していない余裕の状態?であり、朝早く起きてお弁当作りました。
ちなみに…おかずはゆで卵、ほうれん草おひたし(冷凍)、白身魚フライ(冷凍)、チキンかつ(冷凍)、サバの竜田揚げ(冷凍)
ほぼ冷凍物じゃねーか(o゚Д゚)=◯)`3゜)∵グヘッ

休憩取って、先へ。階段を降りると…


宿谷の滝の場所に到着。


凄い豪快な滝…ではありませんが、別名「信太の滝」ともいわれ、かつては修験の場でもあったそうです。


さらに先に進むと…


再び陽の光が当たる道へ。


この先は毛呂山総合公園へ繋がっているそうで、このまま向かいます。


途中にあった「山根六角塔」


県の文化財の指定を受けた当時は山根村の時代であったので山根六角塔と呼んでいるそうです。


六角の台石の上に六枚の板碑を組み合わせ、上部には同じく六角の笠石が乗せてありますが、現在は板碑の一枚が欠損した状態となっています。


イチョウの道を進み…


毛呂山総合公園に到着。


割と閑散としていました…


でもここの紅葉がムラなく一番綺麗でした。



園内。体育館など改修工事が行われていました。


山を歩く。


園内のイチョウ。



ここの毛呂山総合公園から少し歩いたところに、最初の野菜直売所があり、一周してきたようです。
というわけで、鎌北湖だけでなく、あっちこっち歩いてしまいましたが、いいトレッキングになりました。
鎌北湖は紅葉だけでなく、桜の名所でもあるので、今度は春にも来たいなと思っています。それじゃまた。
コメント
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