トシロウのマニアック旅行記

日本全国の観光名所とご当地萌えキャラを鉄道で駆け巡る
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『冬休み』羽越の旅 1/6 ~春日山城/柏崎鯛茶漬け~【2016.12.24】

2016-12-30 10:51:54 | 甲信越
2016年もあと僅かですが皆様いかがお過ごしでしょうか。僕は一足早く冬休みに入って今回は新潟、山形、秋田を巡ってきました。旅としては直江津→秋田という常に日本海側を進むコースです。この時季の日本海側はやはり雨、風が多く、観光地もシーズンオフで閑散としていましたが、久しぶりの好きなJR東日本長期旅だったし、のんびりできてある意味癒されました。

【1日目】
初日は新潟県の上越市と柏崎市に行きます。上野駅から北陸新幹線に乗車。


途中、長野~飯山駅付近の降雪にテンション↑。上越妙高駅で下車。


でも新潟県(日本海側)は雪がなくテンション↓…てか予想通りの雨…。
観光案内所でマップをもらい、えちごトキめき鉄道に乗車。


直江津駅下車。大きい荷物をコインロッカーへ入れて出発。



上越市は戦国の名将・上杉謙信公ゆかりの地で、戦時の為に築いた春日山城など、名所・旧跡がたくさんあります。直江津駅からバスで春日山の付近へ。

まずは林泉寺へ。


上杉謙信公の祖父・長尾能景(よしかげ)が、父の菩提(ぼだい)を弔うために建立した寺院。上杉謙信公は7歳から14歳まで、この林泉寺で修行をされたとの事です。




境内には謙信公の墓と武田信玄と上杉謙信による川中島の戦いの供養塔があります。



春日山城へ。


現在は跡地になっています。


春日山神社。


お土産屋近くの高台に上杉謙信公の銅像がありました。


撮影しているとお土産屋の方が「近すぎると脚が隠れてしまうので、この辺りから撮影するのがいいよ」と教えてくれました(笑)。また、春~秋は観光客で盛り上がるそうですが、やはり今の時季は閑散として客がほとんど来ないそうです…

では本丸跡へ向かいます。登山としては大した事ありませんが、道がぬかるんでいる所があり、靴が泥だらけ。まあウェットティッシュ常時しているから問題なし。


途中、直江兼続の屋敷跡「直江屋敷」と謙信公が出陣前に祈願した「毘沙門堂」があります。


景色を眺めながら黙々と上っていきます。気温はまあ低いですが、やはり登山中は汗かきますね。


春日城本丸跡に到着。


本丸跡からの景色。(≧∇≦)キャー♪


日本海も見れます。くどいですが天気悪い…


茶店で山菜天ぷら蕎麦。


上越市埋蔵文化財センターでの「謙信公と春日山城展」


上越市の歴史の他、NHK大河ドラマ「風林火山」で実際に使用された床絵や謙信公の後継者争い「御館の乱」の状況を家臣に知らせる為に書かれた書状が展示されています。



では上越を後にして柏崎に向かいます。信越本線に乗車。


海が見えてきました。


柏崎駅下車。駅前のホテルにチェックイン。


一服してから夕日と名物の鯛茶漬けを求めて出発(駅舎にも名物アピールが書いてあります)。


徒歩でみなとまち海浜公園へ。


しかし…綺麗な夕日は…見えませんでした。5年前に島根の宍道湖に行きましたが、その時も曇ってて見えませんでした…


「和ダイニング ろくべえ」というお店で鯛茶漬け。薬味は岩海苔と山葵。


白ごまの香りと鯛の旨味がとても合います。ごちそうさまでした。

宿泊場所:ホテルアルファーワン柏崎

[2/6に続く]

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