去年の年末に"運賃が高い事で有名"な北総線を1日乗車券でぶらりお出かけをしてきました。
町屋っ子の僕は京成線には腐るほど乗っていますが、北総線には今まで一度も乗った事がありませんでした。
さて、どれくらい運賃が高いかというと
【例】町屋 ⇒ 新鎌ヶ谷
[北総線を使わない経路]
町屋 ⇒ 東京メトロ千代田線・常磐線 ⇒ 松戸(390円)
松戸 ⇒ 新京成線 ⇒ 新鎌ヶ谷(200円)
(合計:590円)
[北総線を使う経路]
町屋 ⇒ 京成線 ⇒ 京成高砂(190円)
京成高砂 ⇒ 北総線 ⇒ 新鎌ヶ谷(580円)
(合計:770円)
ちなみに京成高砂から新鎌ヶ谷までは乗車時間はわずか17分程度なのに580円って…(苦笑)
しかも北総線は普段は1日乗車券は販売していません。しかし年末年始など超期間限定で販売する事があり、この機会をうまく狙ってお出かけをしてきました。
まずは京成線で京成高砂駅へ。定期券売り場で北総線の1日乗車券を購入。値段は1000円でかなりお得です。
路線図です。北総線は京成高砂~印旛日本医大駅間の路線ですが、現在はこの区間を単独で運行する事はなく、ほとんどが京急線、都営浅草線、京成押上線からの相互直通運転を実施しています。また、スカイライナーはこの北総線を経由した成田スカイアクセス線を利用して上野~成田空港駅間を走行しています。
アクセス特急は旅行や帰省客で混雑が予想され、各停に乗車。
京成線から北総線へ乗務員が交代。
車内はガラガラで快適。北総線内はほとんど高架を走るため、踏切がなく、つくばエクスプレスを思い出します。
まずは1発目、千葉ニュータウン中央駅で下車。
駅前広場。
千葉ニュータウンは元々敷設計画があった成田新幹線(東京~成田空港間)の中間駅として予定がされていました。
駅から徒歩10分くらいにある北総花の丘公園。
好天の日の朝の散歩は快適。
ピラカンサ。
並木道。
冬なのでこれといった花はあまり咲いていませんでした。マーガレットも蕾。
続いて印西牧の原駅下車。
駅舎。
近くにショッピングモール「BIG HOP」
まずはあの観覧車へ。
観覧車からの景色。
うまくタイミングが合えば列車を撮影する事ができます。スカイライナーは撮れず残念。
フードコートで「越後秘蔵麺 無尽蔵」の味噌ラーメンで早めの昼食。
次は終着の印旛日本医大駅。
駅舎。あの奥の時計台は展望台になっているかと思ったら従業員しか入れない建物みたいだった。
付近を散策。向こうは成田空港方面で、印旛日本医大駅から先は成田スカイアクセス線列車のみが乗り入れられます。
スカイライナーを撮影。
松虫姫公園。
園内にある松虫姫と乗せてきた牛の像。実はこの地には大病をわずらった松虫姫が都から牛に乗ってやってきて某寺院にて薬師如来像に祈るとたちまち回復したという伝説があります。そしてここの園内の「牛むぐりの池」には、その牛が姫との別れを悲しむあまり自らと飛び込んだとか。
こちらが牛むぐりの池。
少し歩いて松虫寺。松虫姫が訪れた聖武天皇が建立したと伝わる寺院。
付近にあったお洒落なカフェ「ガーデンカフェ マツムシコーヒー」
お洒落なカフェで自転車、バイクで来ているお客さんもいました。
パウンドケーキセット。
では再び列車に乗車し西白井駅。
駅舎。
付近の公園を通って七次川調整池へ。
冬の七次川調整池ではこのように沢山の白鳥が飛来してきます。
最後になりますが、新柴又駅。
ここはもう寅さんでお馴染みのところですね。
柴又帝釈天。新柴又駅からは結構距離ありました。駅から気軽に行く場合は京成金町線の柴又駅からが良さそうです。
まだ初詣じゃないけど初詣のような気分と大勢の人。
土手方面に歩いて矢切の渡しへ。
たくさんの人が舟に乗っていました。今回は見学のみです…
帝釈天参道。
草団子食べ歩き。
というわけで、ざっとですが今回はこんな感じで北総線ぶらり旅をしました。
沿線は静かな住宅街で公園やショッピングモールがあったり、都内近郊のベッドタウンで雰囲気はなかなかよかったです。
そして歩き疲れてしまい、帰りは新柴又駅まで戻らず、最寄りの柴又駅から帰りました。
というわけでじゃあオチは柴又駅のフーテンの寅さん像で。
町屋っ子の僕は京成線には腐るほど乗っていますが、北総線には今まで一度も乗った事がありませんでした。
さて、どれくらい運賃が高いかというと
【例】町屋 ⇒ 新鎌ヶ谷
[北総線を使わない経路]
町屋 ⇒ 東京メトロ千代田線・常磐線 ⇒ 松戸(390円)
松戸 ⇒ 新京成線 ⇒ 新鎌ヶ谷(200円)
(合計:590円)
[北総線を使う経路]
町屋 ⇒ 京成線 ⇒ 京成高砂(190円)
京成高砂 ⇒ 北総線 ⇒ 新鎌ヶ谷(580円)
(合計:770円)
ちなみに京成高砂から新鎌ヶ谷までは乗車時間はわずか17分程度なのに580円って…(苦笑)
しかも北総線は普段は1日乗車券は販売していません。しかし年末年始など超期間限定で販売する事があり、この機会をうまく狙ってお出かけをしてきました。
まずは京成線で京成高砂駅へ。定期券売り場で北総線の1日乗車券を購入。値段は1000円でかなりお得です。
路線図です。北総線は京成高砂~印旛日本医大駅間の路線ですが、現在はこの区間を単独で運行する事はなく、ほとんどが京急線、都営浅草線、京成押上線からの相互直通運転を実施しています。また、スカイライナーはこの北総線を経由した成田スカイアクセス線を利用して上野~成田空港駅間を走行しています。
アクセス特急は旅行や帰省客で混雑が予想され、各停に乗車。
京成線から北総線へ乗務員が交代。
車内はガラガラで快適。北総線内はほとんど高架を走るため、踏切がなく、つくばエクスプレスを思い出します。
まずは1発目、千葉ニュータウン中央駅で下車。
駅前広場。
千葉ニュータウンは元々敷設計画があった成田新幹線(東京~成田空港間)の中間駅として予定がされていました。
駅から徒歩10分くらいにある北総花の丘公園。
好天の日の朝の散歩は快適。
ピラカンサ。
並木道。
冬なのでこれといった花はあまり咲いていませんでした。マーガレットも蕾。
続いて印西牧の原駅下車。
駅舎。
近くにショッピングモール「BIG HOP」
まずはあの観覧車へ。
観覧車からの景色。
うまくタイミングが合えば列車を撮影する事ができます。スカイライナーは撮れず残念。
フードコートで「越後秘蔵麺 無尽蔵」の味噌ラーメンで早めの昼食。
次は終着の印旛日本医大駅。
駅舎。あの奥の時計台は展望台になっているかと思ったら従業員しか入れない建物みたいだった。
付近を散策。向こうは成田空港方面で、印旛日本医大駅から先は成田スカイアクセス線列車のみが乗り入れられます。
スカイライナーを撮影。
松虫姫公園。
園内にある松虫姫と乗せてきた牛の像。実はこの地には大病をわずらった松虫姫が都から牛に乗ってやってきて某寺院にて薬師如来像に祈るとたちまち回復したという伝説があります。そしてここの園内の「牛むぐりの池」には、その牛が姫との別れを悲しむあまり自らと飛び込んだとか。
こちらが牛むぐりの池。
少し歩いて松虫寺。松虫姫が訪れた聖武天皇が建立したと伝わる寺院。
付近にあったお洒落なカフェ「ガーデンカフェ マツムシコーヒー」
お洒落なカフェで自転車、バイクで来ているお客さんもいました。
パウンドケーキセット。
では再び列車に乗車し西白井駅。
駅舎。
付近の公園を通って七次川調整池へ。
冬の七次川調整池ではこのように沢山の白鳥が飛来してきます。
最後になりますが、新柴又駅。
ここはもう寅さんでお馴染みのところですね。
柴又帝釈天。新柴又駅からは結構距離ありました。駅から気軽に行く場合は京成金町線の柴又駅からが良さそうです。
まだ初詣じゃないけど初詣のような気分と大勢の人。
土手方面に歩いて矢切の渡しへ。
たくさんの人が舟に乗っていました。今回は見学のみです…
帝釈天参道。
草団子食べ歩き。
というわけで、ざっとですが今回はこんな感じで北総線ぶらり旅をしました。
沿線は静かな住宅街で公園やショッピングモールがあったり、都内近郊のベッドタウンで雰囲気はなかなかよかったです。
そして歩き疲れてしまい、帰りは新柴又駅まで戻らず、最寄りの柴又駅から帰りました。
というわけでじゃあオチは柴又駅のフーテンの寅さん像で。
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