トシロウのマニアック旅行記

日本全国の観光名所とご当地萌えキャラを鉄道で駆け巡る
地元・荒川区や近場ちょいお出かけも楽しんでいます

第39回瓢湖あやめまつり【2023.06.18】

2023-06-22 06:29:30 | 甲信越
週末パスの2日目は新潟県阿賀野市にある瓢湖水きん公園で開催されている「瓢湖あやめまつり」に行ってきました。
というわけで一路新潟へ。ちなみに6/18は「おにぎりの日」だそうで、なんとなく駅弁はおにぎり弁当にしました。


新潟駅から信越本線で新津駅へ。



新津駅から羽越本線に乗車。大きな阿賀野を渡ります。


水原駅で下車。


白鳥と瓢湖の案内板。


観光案内版。


駅舎。


瓢湖水きん公園までは水原駅までは徒歩30分くらい。まずは線路沿いに歩き…


突き当りを右へ。水原本町商店街を歩く。


商店街にあったあやめまつりのポスター。


そんな商店街に無料の休憩所を発見。


トイレ休憩。厠という言葉が出てくると田舎に来たって感じが(笑)。


デスクや観光案内の冊子などあり。


商店街を抜け、瓢湖水きん公園に到着。


瓢湖は白鳥の渡来地として国の天然記念物に指定されています。


今の時期は閑散としていますが、毎年10月中旬~3月中旬まで約五千羽の白鳥が飛来するそうで、いつかピークの時に来てみたいです。


売店とあやめ園入口に到着。


瓢湖あやめまつりはコロナの影響で中止が相次ぎ、今年は4年ぶりの開催だそうです。


園内の遊歩道はバリアフリーになっていて、ベビーカーや車いすでも気軽に散策できます。


毎年6月中旬頃がピークで170種類、およそ30万本のアヤメが咲き誇ります。




満開のアヤメ。


遠くの山まで眺められる景色が最高でした。僕の近くの〇切菖蒲園なんか景色といえば家と首都高ですからね(笑)。(←別にバカにしているわけではありません💦)


今回の瓢湖あやめまつりは前から気になって一度来てみたいと思っていましたが、これほど綺麗に咲き誇る名所だったとは驚きでした。新幹線使ってでも来る価値はありました。


まつり期間では屋台コーナーあり、ここで昼食。


阿賀野市名物「やろでばん」?


やろでばんとはトマトソースをかけた焼きそばみたいで、また美味しいご当地グルメを堪能。


「ウスイのコロッケ」ウスイとは阿賀野市にあるステーキ屋さんなどを経営するお肉専門店の名前で、コロッケの中には美味しい牛肉がたくさん入っていました。


高台からワイドで撮影。


紫陽花も見ごろ。昨日の下田の紫陽花は場所によっては枯れ始めているところもありましたが、こちらはまだまだ見ごろ続く感じでした。


瓢湖沿いの散歩道。


そんな瓢湖に少しですが白鳥がいました。


地元の方の話だと、今ここにいる白鳥は何かの理由で羽を痛めてしまって、飛べなくなり帰るに帰れなくなった事で、強制的に瓢湖で一生を終える白鳥だそうです。エサはここの管理者が与えているので食事は問題ありませんが、冬には渡りの白鳥が来て、この体不自由な白鳥をいじめてしまうので、冬だけはこの白鳥達を別の場所に避難させるそうです。



売店でクリームソーダで水分補給。


公園の近くにあった菓子屋「菜菓亭 水原店」ここでバラ売りのお菓子をいろいろ買いました。


水原駅に戻り、新潟駅に戻る。


帰りの新幹線まで新潟駅付近で時間つぶし。新潟駅はリニューアル工事中でした。


完了後は万代広場と南口広場が階段昇降なしで繋がるとか。2024年春完了予定との事で、来年どうなるか楽しみです。


15:17発とき328号に乗車。


菜菓亭で買ったレモン大福。中に餡子の代わりにレモンベーストの寒天が入っていて、甘すぎず酸っぱすぎずさっぱりとしていて美味しかった。


というわけで久しぶりの週末パス旅で疲れてしまいましたが、今回も楽しい旅でした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 《静岡》旅と鉄道と温泉むす... | トップ | 雨引観音あじさい祭(水中華も... »

コメントを投稿

甲信越」カテゴリの最新記事