呼吸で癒そう

ゆっくり呼吸するだけでカラダは安心して落ち着き
内側からゆるんでいきます
ゆるんで笑ってぷくぷく参りましょうぞ

息を尾てい骨に送り込む、えっ、どうやって???

2009年01月14日 | 呼吸統合セラピー
一番初めに書いた、‘タッチ、まず触る‘では、私自身の体験談、ハンモックから落ちて尾てい骨を打った話をしました。
いたた、、、打った次の瞬間手は尾てい骨を押さえています。
そしてその痛みを否が応でも感じる。(私は声に出して痛みをののしったように覚えてます!)

次は手が押えている痛みに息を送り込む。
どうやって呼吸を、息をお尻に持ってくの? はぁ~~~?
ほとんどの人がそんなことできっこない、って驚きます。
ところが、意識を集中してやってみると、誰もが何回目かの呼吸のサイクルで
息が届いたのがわかります。鼻からゆっくり静かに吸って、意識を向けているところに息がいくようにイメージする。
そして吐くときは、口からゆっくり静かに、そこから吐くようにイメージします。何回か繰り返しているうちに、その瞬間痛みの真ん中が広がっていくような温かさを感じます。
人によって感じ方、表現の仕方が違いますが、固い感覚が柔らかくなっていく、
冷たい感覚が温かくなっていく、小さくなっているものが広がって大きくなっていく、、、言葉は違っても同じです。
この感覚を感じることが大切で、これを十分感じることによって
痛みが和らいでいくのです。 

この方法によって、何年も悩んでいた手首のけんしょう炎が治った人、長年の腰痛が和らいだ人、生理痛が治った人、
などなど体験談はいっぱいです。
明日はいくつかの体験談をお伝えします。

ご質問は是非ともお知らせください。
今日も寒い一日でした。
ご自愛ください。
それでは、また明日。