SEVENTH GENERATION（7世代先の子孫を考える）

　インディアンの教えに　SEVENTH GENERATION　というものがあるのをご存知でしょうか？
　今やろうとすることは、7世代先の子孫のためになることをやっているかどうか？を考えて判断することです。

　インディアンは、獲物を狩猟する際、群れの中で役割が終わりつつある獲物を狙うそうです。
　身ごもった雌や、子どもは将来の獲物を減らしてしまうから、狙わないのです。

　さてさて、振り返るに現代の私たちは、子ども世代のためになることすら出来ているのか疑問に思うことばかりです。
　ましてや、7世代先の子孫ことを想像している人がどれだけいることか。。。


　宮大工が木と会話して、500年後に完成する寺社を建造できていたように、他の動物同様、人類も他の動物や植物と交信できていたのですが、いつからか交信を断絶してしまった感じです。
　地球に住まわせてもらっている人類が、地球上のガン細胞の如く、他の種と交信を断絶したままの状態が続かないようにしたいですね。
　そのために、各自ができることを考えていきましょう！

　まずは、映画：アバターを鑑賞し、感じてみてください。