信号を守ることで得られる、最大の副次的効果とは・・・

　昨日まで、信号を守ることで、自分自身が得ることができることを振り返ってみました。

　ちょっと視野を広げて効果を考えてみることにします。


　その効果は、知り合いと一緒に信号を守るシーンから生まれるものです。

　私からの説明を受け、一緒に信号を守る人が増えてくると、信号を守る大人たちが増えていきます。

　その大人たちの言動を、子どもたちが真似することで、子どもたちが交通事故に巻き込まれることが減ると考えることができます。

　少なくとも、信号無視が原因で発生する交通事故は減るのは間違いないでしょう。

　共感してくれた大人たちが自動車を運転する際に意識することで、加害者側の事故も減るかも知れませんね。


　共感した大人たちが、私同様、自分が大切にすることに気付けたら、こんなに嬉しいことはありません。

　2000年に公開された映画”ペイフォワード”でも描かれていますが、一人ひとりが周囲の人に影響を与えることで、世の中を変えることができるんでしょうね。

　自分の存在意義は、地道なことを愚直に続けることでも、十分証明できるのですから。


　本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。