もしも、この世からトイレ掃除という職業がなくなったら？！

　最近、コンビニやスーパーなど、公共の場にあるトイレは、トイレ掃除を仕事として対応してくれる人がいるのが当たり前になっています。

　ある程度の規模の会社の場合、社員でなくトイレ掃除を委託していることもあります。


　一度、立ち止まって考えて欲しいのですが、江戸時代に、トイレ掃除を仕事にするような人はいたと思いますか？

　江戸時代に暮らしたことがないので、推測になりますが、きっと江戸時代には、トイレ掃除という仕事はなかったと思います。

　各自が使ったら、キレイ（＝元通り）にする。

　この当たり前のことを繰り返していたのではないでしょうか？！


　現代日本を振り返ってみましょう。

　もしも、トイレ掃除をしてくれる方々がいなくなったとしたら、どんな生活を送ることになるのでしょうね？

　私は、生きるために必要な飲食物を摂取し、体内に栄養として取り込んだ結果の排泄物を、不快な環境で排泄している世界になると確信しています。

　であれば、快適な環境で排泄させてくれていることに感謝せずにはいられないですよね。

　明日から、掃除をしている方々に感謝の気持ちが芽生えることを祈っています！


　本日も最後まで読んで下さり、有難うございました。