心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

『聴という漢字は、耳偏に目プラス(+)心と書く』

2018-03-13 07:38:55 | 昨日の感謝ごと
この言葉は、心理学の師:衛藤信之先生が、教え子の一人である、ひすいこたろうさんから教えてもらったと、傾聴を学ぶ際に教えていただきました。

人の話を傾聴するというのは、単に耳だけ傾けるのでなく、視線を向け、心を寄り添わせる必要があるということを表現していることを学びました。
確かに、聴いてもらう立場になれば想像できますが、視線を合わさず、共感もしてくれなかったら、とても聴いてもらっていると感じることはできません。であるなら、人の話を聴く際には、話し手が聴いてもらっていることを感じられるように聴きたいものですね。

この言葉を教えてくれた衛藤先生は、自分の教え子からも学ぶ姿勢/心構えを持っていることも感じることができたことも大きな気付きの一つでした。誰からでも学ぶものがあるのだという謙虚な姿勢を見習ってみます!


今朝の言葉を読んで、あなたが誰かの話を聴く際に、昨日より少しでも目線と共感心を意識するきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

【しあわせです、感謝!】