心とほんとの会話屋さん

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『お花見は、予祝の儀式』

2018-03-28 07:46:06 | 昨日の感謝ごと
今朝は、満開の桜を視界に入れ、通勤しました。その際に思い出した言葉をご紹介させていただきます。

お花見の意味/由来を教えてくれたのは、ひすいこたろうさんでした。
昔の日本人は、お花見の桜を秋に実るお米に見立てていたそうです。満開の桜は、秋に頭を垂れる稲穂、つまり豊作をイメージしていたというのです。
この話は、夢実現の法則の中で教えてもらいました。秋の豊作を春の桜で先んじて祝ってしまう、感謝先取りの法則。
先に起こることを先んじて祝うことを、予祝という言葉で表現しているのです。


現代でも、この予祝を活用して、大成功をしている方がいます。
ソフトバンクの孫正義さんは、大きなプロジェクトを立ち上げる際、プロジェクトが成功した姿を先んじてイメージして、お祝いすることから始めるそうです。
成功した感覚を先んじて味わうことで、これからやってくる難局に対しても、何らかの活路を見出す感覚が研ぎ澄まされ、結果的に成功という結果に行きつくのだとか。。。

昔の日本人の叡智を感じつつ満開の桜を視界に入れ通勤することで、ほんわかした気分で通勤できた朝でした。


今朝の言葉を読んで、あなたが満開の桜を深く鑑賞するきっかけになれば幸いです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

【しあわせです、感謝!】