お伽衆 2007-11-13 | monologue 唐突ですが、お伽衆でもシェヘラザードでもいいんですけど、ああいう自分専属で「おもしろい話」をしてくれる人がいるってすごく贅沢だと思うんですね。小説は書き手の都合で決まりきった話を押し付けてくるだけだし、ゲームなんかのマルチストーリーといっても読み手が選らばなきゃいけない。今夜はこんなお話がいいでしょうと聞き手の気分を察して話をしてくれるわけじゃない。今のIT技術をもってすればそういうソフトなり、 . . . 本文を読む