夢のもつれ

なんとなく考えたことを生の全般ともつれさせながら、書いていこうと思います。

家族の絆

2015-01-26 | poetry
お父さんがいて
お母さんがいて
あたしがいて
鍋物でも食べればそれは家族

もうずっと別々に暮らして
たまに連絡を取るとなつかしく思えたり
時にはうるさく感じたり
いつまで経っても子ども扱いされたり
絆だかしがらみだかわからなくなる

うちの猫は捨てられていたのを
避妊手術をされて
たくさんの猫といっしょに並べられて
生後3か月でもらわれてきて
あたしと3年間つかず離れず暮らしている

一人寝の冬の夜は寒くて
なかなか体が温まらなくて
今日は誰ともしゃべってなくて
猫がお布団に入ってくればそれは家族



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