先日の飲み会で向かい側に座った人の顔がどこかで見たことがあるなって思いました。同じ建物の中で働いているんだから部署が違っても見かけたことくらいはあるのは当然ですが、そういう感じでもありません。なんだろ、なんだろと別に見たくもないおじさんの顔をながめながらずっと考えていました。……そのときは思い出せずに帰りに電車を降りて歩いているときにひらめいて、思わず笑い出してしまいました。天下の公道で声を立てて笑うなんてアブナイ人みたいなことをした理由は、そのおじさんがブルックナーに似てたんですね。クラシックを知ってる人はわかってもらえると思うんですが、ブルックナーの顔を知らない人にはごめんなさい。画像で出そうかなって思ったんですが、別に激似ってわけでもないし、私の印象みたいなものなんでやめておきます。
誰それに似てるって話はよく聞きますが、そういうのって人との感覚の共通点や相違点を明らかにするっていう意味があるように思います。自分がいいネタだと思って「あの人って○○に似てるよね」って言っても、「そぉお?」ってかすっちゃうことがけっこうあります。その逆もありますが。それってこの人とはウマが合うとか、この人の言い方はどうもピンと来ないとかいうのと関係があるような。
クラシックの作曲家ではベートーヴェンの顔がいちばんインパクトがあると思うんですが、どうでしょう?日本人で似てるって人いるのかな?wあの髪型だと前首相みたいだけど、もっとぼさぼさですね。ムソルグスキーもかなりすごいけど、あれは晩年の酒に溺れたときの肖像画だからなんですね。……逆に人気ダントツのモーツァルトってそんなにインパクトはないように私は思うんですけど。目が大きなヨーロッパの人がああいうかつらをかぶればだいたいいいような。
さて、実際の顔の話はおいといて、今朝いつものようにポータブル・プレイヤーを聴いていたときの話です。自分でCDから落としたのを聴いているんですが、物覚えが悪いせいで次に何が出てくるか全く忘れています。だから誰の曲かディスプレイを見ないとわからないこともしばしばですが、今朝、マーラーのシンフォニーになった時はすぐにわかりました。何番のシンフォニーかはいまだにわからない(見てない)んですが、まぎれもなく彼の音楽です。あそこまで特徴のあるのはすごいなって思いました。マーラーやブルックナーが嫌いな人ってわりといて、長すぎるとか大編成すぎるとかが理由みたいです。それはそれでわかんないこともないんですが、ちょっと違うんじゃないかなって気もします。音楽って聴いた瞬間で好き嫌いを決めてしまっていい面もあるように思っていて、マーラーほどくせがある作曲家はあれが肌に合わないとどうしようもないように思います。
それで言うと、ベートーヴェンも濃いですね。シンフォニーだけじゃなくてどの曲を聴いてもすぐに彼だとわかります。似た人もあまりいなくて、顔といっしょw。モーツァルトの音楽はそうでもないって言うか、ハイドンや(バッハの息子の)C.P.E.バッハやシュターミッツやサリエリなんかとの違いって、私にはすぐにはわかりません。ああいう感じの優雅で流れるようなギャラント・スタイルってモーツァルトの専売特許みたいに思われてるかもしれませんが、ロックン・ロールとかR&Bとかと同様で全部おんなじって言っちゃあ、おんなじでしょう(敵を作りまくってるようなw)。でも、とりあえず気持ちいいから嫌いって人は少ないような。ベートーヴェンのようにうるさいわけでも、害があるわけでもない(おいおいw)。
えっと何が言いたいのか、要はモーちゃんは顔も曲も万人向けで、ベトちゃんは顔も曲も濃いですねっておバカな結論なのかな。……いやいや、顔じゃないよ、中身だよって思います。そうでなきゃ私なんか浮かばれませんからw。
誰それに似てるって話はよく聞きますが、そういうのって人との感覚の共通点や相違点を明らかにするっていう意味があるように思います。自分がいいネタだと思って「あの人って○○に似てるよね」って言っても、「そぉお?」ってかすっちゃうことがけっこうあります。その逆もありますが。それってこの人とはウマが合うとか、この人の言い方はどうもピンと来ないとかいうのと関係があるような。
クラシックの作曲家ではベートーヴェンの顔がいちばんインパクトがあると思うんですが、どうでしょう?日本人で似てるって人いるのかな?wあの髪型だと前首相みたいだけど、もっとぼさぼさですね。ムソルグスキーもかなりすごいけど、あれは晩年の酒に溺れたときの肖像画だからなんですね。……逆に人気ダントツのモーツァルトってそんなにインパクトはないように私は思うんですけど。目が大きなヨーロッパの人がああいうかつらをかぶればだいたいいいような。
さて、実際の顔の話はおいといて、今朝いつものようにポータブル・プレイヤーを聴いていたときの話です。自分でCDから落としたのを聴いているんですが、物覚えが悪いせいで次に何が出てくるか全く忘れています。だから誰の曲かディスプレイを見ないとわからないこともしばしばですが、今朝、マーラーのシンフォニーになった時はすぐにわかりました。何番のシンフォニーかはいまだにわからない(見てない)んですが、まぎれもなく彼の音楽です。あそこまで特徴のあるのはすごいなって思いました。マーラーやブルックナーが嫌いな人ってわりといて、長すぎるとか大編成すぎるとかが理由みたいです。それはそれでわかんないこともないんですが、ちょっと違うんじゃないかなって気もします。音楽って聴いた瞬間で好き嫌いを決めてしまっていい面もあるように思っていて、マーラーほどくせがある作曲家はあれが肌に合わないとどうしようもないように思います。
それで言うと、ベートーヴェンも濃いですね。シンフォニーだけじゃなくてどの曲を聴いてもすぐに彼だとわかります。似た人もあまりいなくて、顔といっしょw。モーツァルトの音楽はそうでもないって言うか、ハイドンや(バッハの息子の)C.P.E.バッハやシュターミッツやサリエリなんかとの違いって、私にはすぐにはわかりません。ああいう感じの優雅で流れるようなギャラント・スタイルってモーツァルトの専売特許みたいに思われてるかもしれませんが、ロックン・ロールとかR&Bとかと同様で全部おんなじって言っちゃあ、おんなじでしょう(敵を作りまくってるようなw)。でも、とりあえず気持ちいいから嫌いって人は少ないような。ベートーヴェンのようにうるさいわけでも、害があるわけでもない(おいおいw)。
えっと何が言いたいのか、要はモーちゃんは顔も曲も万人向けで、ベトちゃんは顔も曲も濃いですねっておバカな結論なのかな。……いやいや、顔じゃないよ、中身だよって思います。そうでなきゃ私なんか浮かばれませんからw。
今日車の中で聴いたのは
「印象派以降だろうけど、誰っ、誰っ?!」と思ってたらルーセルの交響曲でした。うーんそう来たか…て感じでしたけど、でも盛りだくさんな楽しい曲でよかったですね。
面倒なんで本文には書きませんでしたが、1聴してわかる20世紀の作曲家って少ないような。。
時代を超えて残ってきたものではなくて、まだ評価の定まってないのもいろいろ聴いてるから?あとの時代になればよりはっきりした顔を持つ人のが残ってるのかしらね。
あと顔もはっきりしませんねw。バルトークやシベリウスですらちょっと思い出しにくいんですが。私だけかな?