夢のもつれ

なんとなく考えたことを生の全般ともつれさせながら、書いていこうと思います。

題詠:野の花二題

2006-04-12 | poetry


   ネジ花

まとわりついているんじゃないの
あなたの周りで踊っているだけ
つつましやかなドレスを翻し

高く、もっと高く
いっしょに初夏の空に昇っていければ
大きな花びらなどいらないの



   シャガ

雨上がりのほの暗い林の中
緑色の光を受けながら
静かに白い蝶は飛び立ちました

夕暮れには羽をたたみ
幻のような華やいだときは終わりました
でも、何の悔いもなかったのです




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4 コメント

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しゃが・・ (うさお)
2006-04-14 14:32:00
なんと、この花の名前は「しゃが」だったのですね。

うちの母の発音から、「しゃか(釈迦)」かと

思っていました。。。

間違いって怖いですわね。。



若い娘さんの匂い立つような写真に動揺して

拝見するものの、なかなかコメントできずにおりました。。



いやあ、何度見てもこの写真はいい。

色香を感じます。

いいもんですなぁ。
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引いちゃいましたかw (夢のもつれ)
2006-04-14 23:47:13
しゃがもネジ花も名前すら、私はこのお題をいただくまで知りませんでした



ですので、詩もネットで見た知識だけで、書いたものです



新着のテンプレートで色っぽいなって思って使っています。。。まあ、煩悩のなせる業ですねってほどのこともないでしょうし
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いえいえ拙者も (うさお)
2006-04-15 11:32:08
ひいちゃうなんて・・なのたまひそ。

好みなんですよ。

だもんで、ついつい開いては見てしまふ。



いやぁ。実にいい。

もつれさまも、いい趣味しておいでだ。。
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うふふw (夢のもつれ)
2006-04-15 11:57:29
いい趣味だなんてお恥ずかしい。。脚フェチなんですね。。って、言わなくてもわかりますか



ついつい開いていただくとうれしいですね
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