もしもしウインドー

僕の前に道は無い
僕の後に道は続く、、、
さ迷い歩む、
未来の窓もしもしウインドー

冬の入り口の木枯らしはアンダンテ

2010-10-31 05:34:41 | Weblog
哀愁いっぱいのあの日
ひと声残し去って行く渡り鳥の群れ
飛び立って来たあの日の出会いの鳥がと目を擦る



あの日を眺める(^-^)遠い視線
ヤッホーとこだまして来る燃えた日を、、、




背を丸め秋を意識する青葉通りの枯れ葉




゛木枯らしは吾の心に秋の余韻の葉擦れの音のアンダンテ゛

木枯らしは逆撫でて強く吹いて来る
沿道に残した葉擦れの音
自電車を漕ぐ吾に
羯諦羯諦励ましてくれる
秋の余韻の懐かしさ



゛酒は涙か溜息か過去をさぐりて溜息ばかり病夫なり゛


病をもってみて
あの時の酒
旨かったが災いだったと、、、、
悔恨ばかりの夫に
゛だから言ったでしょう゛
゛止めなさいと、、、゛
絶句する妻の声

電線に閉まったカラスが
そんな夫を慰めに
゛かぁ~かぁ~゛
余韻を長くインポタァ~ント
秋のひと日はほのぼのと暮れて行く