花屋の前でふと立ち止まった
雪原では
寒い寒い
こんこんと咳をしているねこ柳
花屋の前は
木枝の蕾が割れたねこ柳の花が
春を告げた日の目
やっと戻って来た気温の緩む(0℃)初冬のあの日
見上げる空のような
ほろ苦い青春が
ひと冬潜った懐かしい出会いを意識し
見とれてしまった(*゜▽゜*)
冬陽が春陽へと変わって行く
地球の傾き
海の氷が割れた穴から
ポカリポカリと浮かぶ
流氷のラッコのよう長閑な寝返り
自然界は春を待つ便りに躍り出す
そして。。。。。。。
今年も校門の前は
春風に促される陽の微笑
雨だれの旋律に歌いだす
仰げば尊し
ほたるの光
如月の月は三月弥生へと
ホップ.ステップ.ジャンプ
大きく躍進して行く
1月の暦を2月へと捲りながら
ラ.ララララ
(因みに日中の気温+2℃)
大空へと期待感を抱く