ランランランラン陽気に行こう 2013-02-21 08:23:21 | Weblog 陽が真上に来る頃 地球の領域の海を超え野山を超え 凍えた窓に届いて来た 光の束の反射 目がくらくらとする程大きな春に向かっての陽の叫び 螺旋階段を潜り抜け ランランラララン 陽は正午を知らせる 季歴を 私の足元の雪路に影を残して行く 何も蟠りの無い平凡な日 何時も身も心も忙しくしている私には 幸せのと思う生きる喜び 遥向こうにはカーンと凍えたスキーロッジの 歯に沁通る呟きのエメラルドマウンテーン 残雪の間合いから私のハートを゛ギュ゛っと握り返した