ここ二週間に渡って年末調整の入力やら照合やら、とにかく給与処理の準備を進めてきた。
そして、今日が給与処理日初日!!
しかし午前中有休。
幼稚園のお餅つきのお手伝い。 娘のクラスからは僕を含めて3名のお父さんが参加。 おやじの会仲間の、気心の知れたお父さんたち。 そして昨年同様餅つき名人のお二人が参加。
子供達が洗った糯米を釜戸で蒸かして、臼に投入。 杵でグリグリと潰した後は、ペッタンペッタンとお餅つきの開始。
初めてあいどりを経験した。 モタモタしているとお餅の熱さで火傷しそうになる。 手水をつけないと、手が餅コーティングでパリパリになってしまう。 なかなか難しかったけどだんだん慣れてきた。
大人たちで1臼ついた後、いよいよ園児たちの出番。 二人一組で向かい合って子供用の小さい杵でお餅をつく。 つくと言うよりも押す、と言う方が正しいかもしれない・・・でも何人かはとても良い音を響かせてたな。 何にしても園児全員、一生懸命杵を振り下ろしていました。
園児たちがまぶしてくれた黄な粉・あんこ・胡麻に、大人限定の大根おろし、そしてお漬物とお茶。
贅沢なお昼ご飯でした。 巡回しているお母さんたちがすぐにお代わりを補充してくれるので、結局全部食べきれずに妻と息子へのお土産に持ち帰り。
急いで帰宅し、着替えて自転車を飛ばして午後より出社。 体からは薪を炊いた煙の臭いがプンプンと漂っていた。
年調処理前でバックアップして、いつもより遅めの帰宅。
餅つきがとても楽しかったことを妻と息子に話すと
『 僕の時にも来て欲しかったな・・・ 』 と息子が呟いた。
息子の時には一回も参加できなかったからなぁ。
淋しい思いをさせてしまったか。
お土産の黄な粉と胡麻のお餅にかぶりついた息子。
『 お父さんのついたお餅おいしい! 』 と喜んで食べてくれました。