娘が6歳になりました。 法律が定めるところでは。
息子を公園清掃に送り出したついでに、庭のパセリを摘んで朝食の準備。 今朝のメニューは蕎麦パスタ ( タリアテッレ ) 。 お義父さんの玉ねぎとニンニクを炒めて、ベーコンとブナピーを入れてコンソメで煮込む。 麺に絡ませるためにシチューのルーを少々。 お皿に盛って昨夜焼いたバケットを添えて出来上がり。
なかなか美味しいです、この蕎麦パスタ。
午前中息子は育成会のクリスマス会。 僕はおやじの会の歌の練習。 妻と娘はお留守番。
本日集まったおやじの会メンバーは ・ ・ ・ 5人。 大丈夫だろうか本番は? 楽器同様に大きい声で思いっきり歌ってやるぞ!
娘のピアノを見てあげた後は晩飯作り。 娘のリクエストに応えて今晩のメニューはピザ。
いつもより多めに加水して徹底的に捏ねたおかげか、かなりの弾力を持つ生地の出来上がり。
息子のピアノを見つつ、ピザソースを作る。 娘が育てたトマトをすりおろして、夜もまたお義父さんのニンニクと一緒に炒めてデミグラス風ソースの出来上がり。
いつもと同じ分量を3枚にしたので、本日の生地は厚めのもちっとしたクラフト。 焼きあがると、妻が作っておいた乾燥バジルがとても良い香りを漂わした。 根気よく作っていたからなぁ。
デザートに、母が手配してくれておいたケーキをいただいた。
『 誰がケーキ切る? 』 と聞くと三人揃って僕を指さす。
『 お母さんに切ってもらいたいでしょ! 』 と説得しても三本の指が僕を指している。
頼りにされているのか何なのか ・ ・ ・
まぁ娘が喜ぶのなら仕方がないか。 ケーキを切るのはあまり得意じゃないんだよ、実は。
夕食が終わると、娘は早速お義父さんとお義姉さんからいただいたプレゼントを開けていた。
なぞなぞの本と、シルバニアファミリーのクルミリスの面々。 その多さに娘は喜んだのか、お礼の電話をお義姉さんにかけておきながら、上の空でどう見てもお礼の電話より目の前のクルミリスに心を奪われていました。
息子に 『 きみはお誕生日に何を作ってもらいたい? 』 と聞いてみた。
『 今年もお寿司を握って。でもね、ケーキは買わなくていいよ。 』
『 誕生日なのにケーキいらないの? 』 と尋ねると
『 違うよ。 買うんじゃないの。 お父さんが焼くの!! 』 と返ってきた。
どうやら今年の大晦日は
①朝からケーキを焼いて
②午後は生クリームをホイップしてデコレーションして
③夕方酢飯を作って
④更に寿司を握る と言うスケジュールになるらしい。
お父さん頑張るよ。
でもそれだけ長時間台所にたっていると言う事は ・ ・ ・ 果たしてお父さんは何杯飲む事になっちゃうのでしょうか???
今日は出勤日。
妻と子供たちは、お義父さんの誕生日をお祝いに実家へ。
帰宅すると息子のピアノの練習の音が聞こえてきた。
なかなか良くなってきたような気がするのは親馬鹿なのだろうか?
細かい動きはまだ少し転びがちだけど、ここまで来たらのびのびと弾かせた方が良いなぁ。 でも口を出しちゃうんだよね。
晩飯前までみっちりと息子の指導。 ( 一回も怒っていません! )
晩飯後、子供達がケロロ軍曹を見ている間にパン生地を捏ねる。
明日は娘の誕生日のお祝いメニューの為パンを焼いていられないので、今夜の内に焼くのだ。
強力粉と薄力粉に石臼挽き新蕎麦粉を混ぜて捏ねた。 いつもの分量で加水したら、少しベタついてしまった。
8時に捏ね始め、やっと今焼きあがった。
焼き上がりは何となく蕎麦の香りが少しだけするような気がした。 正直、あんまり分からないな ・ ・ ・
明日は娘のリクエストに応え ・ ・ ・ やっぱり捏ねるぞ!!
25年振りにカマキリ先生こと藤森章先生の部屋にお邪魔しました。
先生の経歴をまとめた文章を確認してもらおうと、先生のお宅に。
奥様が出てきて 『 今二階にいるからちょっと待っててね。 じ~じ 寺島君よ~。 』
本当にじ~じとば~ばと呼び合われているとは・・・
『 お~、寺か。 上がってこい。 』
と言う訳で、25年振りの先生の部屋。
作業机の上にはWindows7のVaioが置いてあった。 25年前は確かPC8801だった。
壁には昔と変わらずびっしりと書物とCD。 地震の時は大丈夫だったのだろうか?
PCの横には半世紀以上昔の幻想交響曲のスコア。
先生にとって思い出深いスコア。
若い頃このスコアで振っていて、散々師匠から怒られて怒鳴りつけられたのだそうです。
吉田高校の吹奏楽に入って、初めて先生の指揮で吹いたのもこの幻想交響曲。
幻想交響曲の4・5楽章、こうもり、絵のような風景、交響的瞬間 ・ ・ ・ 先生と出会ってから27年か。
ついこの間のような気がするのに ・ ・ ・ と言うのには少し無理があるかな?
再来週のお孫さんの発表会 ( 我が家の子供達も一緒 ) の話をしている時の先生の表情は、本当に優しいじ~じの顔でした。
先生の指揮に応えられるように、僕ら教え子軍団も頑張らなくちゃぁね。