夕方、社会保険関連の書類を提出しに、年金●務所と協会け○ぽ長野支部へ。
まずは年●事務所。
二階に上がって番号カードを取ると窓口の女性が目の前を通過して一階に下りて行った。
目の前の席では、男性職員が二人がかりで一人に対応。
他の職員は知らん顔。
わずか数分でも、この状態で待たされるのはトサカにツンツン来るぞ。
戻ってきた女性職員は髪の毛を手でフワッとさせながら 『 あっ、どうぞ。 』 と一言。
“ お待たせしました ” の一言くらいあってもいいんじゃないの
別に何か減るもんでもないし。
数年前、社会保険庁が解体される前の様子を思い出した。
『 年金証書無いの? あんたそれじゃぁねぇ、年金なんて出ませんよ。 いやぁ 無理ですよ無理!! 』 と、相談に来ているお爺ちゃんに、かなりの上から目線で話す男性職員。
年金機構になった直後、同じ職員は文字通り平身低頭で対応していた。
いや、せざるを得なかったんだよな。
公務員ではなくなったことが良い影響をもたらしたと思っていたんだけど、最近の対応は
反比例するように、職業〇定所の対応は素晴らしくなってきているっつーのに。
そんな事を考えながら協会○んぽ長野支部へ。
とある書類を従業員の代理で申請するため窓口へ。
年金事●所と違い、とても丁寧かつ親切な対応。
もっとも協〇けんぽは発足当時からとても対応が良かったけど。
書類が出来上がるのを待とうとソファーに座ると、すかさず職員がテレビの電源をON。
事業所関係者だけでなく、任意継続等で一般の方も来るので、子供が退屈しないように絵本やおもちゃも置いてある。
帰り際に受付の人が 『 何か不足している申請書や書式はありませんか? 』 と気を配る。
本当にえらい違いだな。
何かいい気持ちで会社へ戻りました。
補助金もあるけれど、加入者から預かった健康保険料や厚生年金保険料で成立している二つの団体。
どうしてこうも違うんだろう?