Dust & Pride
トイレの網戸が真っ白になること数年。 掃除機かけてついでに窓を開けてみると・・・そこには真っ黒けっけのカビがそれはもう。
ゴシゴシ落としてスッキリ。 台所や寝室のカビは気にかけているけど、トイレの窓がこうなっているとは全く気付かなんだ。
風呂を洗おうと浴槽の蓋をふと見ると、そこにも黒い塊が。 換気扇にたまったカビ玉が落ちてきているようだ。
フィルター洗って、ついでにシャワー全開でお掃除。
カビ玉がボトボト ・ ・ ・ コロナウィルスを気にするくらい、身近なカビも気にせんと反省。
ホコリを落として綺麗になった我が家を誇りとしなければ。
なんつってな。
風呂を洗い終わってリビングに戻ると、娘からのヘルプ。
どうやら濃度が苦手らしい。
震えるぞハート
燃え尽きるほどにヒート
刻むぞ血液のビート
ォォォォォォオオオ
百分率の波紋疾走!!
という訳で、食塩の量と水の量と食塩水の量と濃度の簡単な表を作らせて、コレとソレをどうすればアレになるのか懇切丁寧に。
『 こんな濃度の計算なんて役に立つ? 』 と娘はプリプリしているけど、キミがなりたい職業には必要になるぞきっと。
詰め込み教育だと言う批判をよく見かけるけど、学校の先生が子供たちに教えたいのは濃度の計算じゃぁ無いと思う。
数学も国語も何もかも、物事の理屈や考え方もそうだけど、それ以上に自分で頑張る・努力することの大切さを教えようとしてくれているんだと思う。
勉強も部活も、努力すれば必ず自分の成長につながるのだと。
『 昨日まで出来なかったことや考えられなかったことが、出来るようになり考えられるようになるんだよ!! 』と言う必然を伝えたいんじゃないのかなぁ。
しかし
何はともあれ
数学を解くのは楽しい
善 哉 善 哉!!