今日こそはグランドピアノを弾くぞ! と今週もまた息子のピアノ教室へ。
一回だけ弾けた。 でもやはり弾き辛い。 早いとこ慣れないとマズイなぁ。
帰宅後パン生地を捏ねながら、いつものように息子のピアノの練習に耳を傾ける。 発表会まであと1ヶ月半。 何とか仕上がりそうかな?
息子の教則本に “ エリーゼのために ” が載っていた。
今週の宿題の予定だったけど、先生が一言。
『 この楽譜、なんか短くない? 』
確かに短い。 中間部がほとんどカットしてあった。
『 先生、家に母が使った全音のピアノピースがありますよ。 』
『 じっくり時間かけても良いから本物を弾こう!! 』
と言う事で、 “ エリーゼのために ” を全曲練習することになった息子。
この前の土曜日に実家に行った時に、書棚にこの楽譜を見つけた。 僕がこの曲を弾いたのは丁度息子と同じ3年生の頃だ。
懐かしいなぁと思い手にとって見ると、なんだかおかしい。
“ エリーゼの爲に ” と書かれている。 僕が使ったのは “ エリーゼのために ” だ。
よ~く見てみると、母が使った楽譜だった。 定価を見てビックリした。
僕が27年 ( 四半世紀前だ! ) 前に使ったベートーベンのソナタ “ 月光の曲 ” が200円。 先日W隊員の家で見た同じ楽譜 (多分最近の物) は500円くらいだったと思う。
半世紀前の楽譜はこんなに安かったのね。 時代を感じると言うか何と言うか ・ ・ ・
久し振りに楽譜をまじまじと見ようと開けてみたら ・ ・ ・ 中間部以降の譜面が入っていなかった
週末実家に行って、僕が使った楽譜を持ってくるとしよう。