と言っても “ 叫~ん~でみ~ろ ” ではありません。
先日の出来事。
『 お父さん、この問題分からないから教えて。 』
息子に算数の解き方を聞かれました。
なるほどなるほど。
『 お前、簡単じゃないか。 この分からない数字をさぁ、Xって置き換えるだろ。 このXを反対側に移行してな。 ほら答えが出るだろ!! 』
『 お父さん、こんな解き方、学校でも塾でも習ってないよ!! 』
それから考えること十数分。
小学生の解き方で答えが出たのはいいんだけど。。。
今考えると、小学校の算数って難しいのね。
何でもかんでも分からない数字は、アルファベットに置き換えて方程式で解く癖が身についてしまった。
小学生の面倒くさい解き方の方が、理論で考えると言う点では、より数学的な考え方かもしれないなぁ。
いつの間にか根本の考えよりも、楽な手段や方法に目が行ってしまっていたとは。
息子に教えられたような気がする。