僕の散策範囲では、毎年、一番早く咲く場所。
でもこんなに早く咲いたのは初めて。
まだ確認できたのは二株だけ。
12/10投稿したホシノヒトミもこの地域。
オオバコ科クワガタソウ属。
ヨーロッパ原産。
明治初期に長崎県で初めて確認。
草丈10-30cmほどの越年草。
花径、3~4mm。花期は4~5月。
名の由来、19世紀のフランスの植物学者
フランシェとサバティエの名前を組み合わせた。
二人は共著で1879年に『日本植物目録』を出版。
同科・属の、最悪な標準和名を持つホシノヒトミがうらやむ、
とてもうつくしいなまえ。
2017/12/19撮影。
4月上旬。
3月。
2月。
1月下旬。