ウチのアスファルト脇植物園以外では(笑)、
めずらしいデュオ♪
近くにホシノヒトミも咲いてる。
ヴェロニカ シムバラリア(コゴメホシノヒトミ)
ゴマノハグサ科クワガタソウ属。
学名:(Veronica cymbalaria)、ヨーロッパ原産。
花期は2~4月。花径は、ホシノヒトミより少しちいさい。
1961年東京・小石川植物園に渡来。逸出し野生化。
残念ながらホシノヒトミのようなうつくしい別名はないようです。
コゴメホシノヒトミだったらいいですね。
標準悪名 コゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)。
フラサバソウ
オオバコ科クワガタソウ属。
ヨーロッパ原産。
明治初期に長崎県で初めて確認。
草丈10-30cmほどの越年草。
花径、3~4mm。花期は4~5月。
名の由来、19世紀のフランスの植物学者
フランシェとサバティエの名前を組み合わせた。
二人は共著で1879年に『日本植物目録』を出版。
同科・属の、最悪な標準和名を持つホシノヒトミがうらやむ、
とてもうつくしいなまえ。
2018/2/15 撮影。
アーカイブ。
ヴェロニカ シムバラリア(コゴメホシノヒトミ)
アーカイブ。
フラサバソウ