海に近いここには、トベラの大群生が。
初夏の、
この子やセンダンやシャリンバイ等の香りがブレンドされた甘い風と、
ふりそそぐヒカリ。
ここにいるのはいつの僕なのかしら。
初夏がいちばん好き。
シアワセな時間が止められたらいいのにと。
(扉) トベラ科トベラ属。
原産、日本、東アジア。
花期、4~6月。花径、1cm。
白から次第に淡黄に変化。 芳香。
初夏、センダンとの香りのデュエットが最高。
樹高。8mくらいに。 雌雄異株。
雌雄花の区別は厄介。
名の由来、2月の節分に、この木の枝を扉にはさんで
邪鬼を払う風習から、「とびらの木」と呼ばれ、訛ったもの。
雌花。
子房が膨らんでいる。
アーカイブ。
5月上旬~中旬。初夏の香り。
10月下旬。
11月下旬。
1月下旬。
今日のイノチ。
すこしもらって、そばにおいて。
センダン
(栴檀)ムクロジ目センダン科センダン属。
日本(北限宮城県あたり)、アジア各地の熱帯・亜熱帯域に自生。
樹高は5-15 mほど、30mのものも。
花期5~6月。花径2cmくらい。
初夏を告げるすばらしい香り。