初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

ドクダミとホシノヒトミ   うつくしい場所で咲きたい    東京都江東区恩賜の森

2021-06-06 00:01:35 | 東京都江東区恩賜の森

 

この子の印象が少し良くないのは、

ヒトしか作れないザンネンな場所でも群生を造って、

そこを浄化してるから。

 

小川のほとり、

もれふるひかりのヒメリンゴやコブシの下、

ホシノヒトミ咲く、ヨシのひかりの森縁。

 

自然が創り出すうつくしい場所。

ホントはこんなとこが好き。

 

うつくしい場所で咲きたい。

 

 

 

 

(蕺草)ドクダミ科ドクダミ属。多年草。

日本、東南アジアに分布。

花期、6~7月。花びらにみえるのは総苞片(そうほうへん)で、

花弁状となり、昆虫誘引の役割を。

シベにみえる部分に花びらのないこまかな花が密集。

草丈、40cmくらいに。

語源は、「毒矯み」(毒を抑える)から。

十薬(じゅうやく)という別名があるように、万能薬。

ゲンノショウコ・、センブリと並んで日本の三大薬草のひとつ。

天ぷら等食用にも。

 

 

 

アーカイブ。

5月中旬。

 

 

 

6月初め。

 

 

 

 

ホシノヒトミ

ゴマノハグサ科クワガタソウ属。越年草。

ヨーロッパ原産の帰化植物で、1890年頃に東京に帰化。

花期は、12月~6月(一般に2~4月)。 花径、1cm前後。

草丈、匍匐して25cmくらいに。

古からの別名には、ホシノヒトミ(星の瞳)、

瑠璃唐草(ルリカラクサ)、天人唐草(テンニンカラクサ)。

宇宙の果てに捨ててきたい標準悪名 大 犬 の 陰 嚢(オオイヌノフグリ)。