海と
ひかりと
潮風のクニ。
アイトヘイワの海。
(浜昼顔)ヒルガオ科ヒルガオ属。匍匐性多年草。
日本全土の海岸の砂地、世界中に分布。
浜辺に自生する代表的な海浜植物。
花径、4~6cmくらい。花期、5~6月頃。
午前10時ごろから、夕方まで開花が名の由来。
外来種のコマツヨイグサの増加により著しく数を減らし問題に。
ハマエンドウ
(浜豌豆)マメ科レンリソウ属。多年草。
日本全土、世界中の海岸の砂地に生育する海浜植物。
花、3㎝くらいの長さ。花期、4〜7月。
匍匐し1mくらいに。
若芽と種子は食用に。種子には薬効も。海流散布。
名の由来、エンドウ、中国に伝わった際、原産地域フェルガナの中国名、大宛国から。
レンリソウ(連理草)。連理とは、2本の木の枝がくっついてどちらの木かわからなくなること。
夫婦、男女の仲が親密なことにたとえられている。
ハマニガナ
(浜苦菜)キク科ニガナ属(タカサゴソウ属)。多年草。
日本全土、東、東南アジア他に分布。海浜植物。海流散布。
花径、3㎝くらい。花期、4〜10月ころ。
草丈、15㎝くらいに。地下茎が1m以上伸びる。
名の由来、苦菜は、茎・葉に含まれる乳液が苦い事から。
ヒト科ミンハナホシノヒトミ属ショカ。