海と
ひかりと
潮風のクニ。
アイトヘイワの海。
(蔓菜)ハマミズナ科(ツルナ科)ツルナ属。多年草。
北海道南部から沖縄、環太平洋の沿岸に分布。
海流散布に起因か。
花径。5~6mmくらい。花びらはなくガク。
花期、4~11月ころ。草丈、60㎝くらいに。
食用で、薬効もある。
名の由来、匍匐、分岐して成長するようすから。
ハマミズナ(浜水菜)の水菜(アブラナ科)は畑の畝間に水を引き入れて、
肥料を使わない栽培方法から。
聖地、南アフリカ原産のマツバギク(松葉菊)も同科。
オニヤブソテツ
(鬼藪蘇鉄)オシダ科ヤブソテツ属。常緑シダ植物。
北海道から九州、東、東南アジア、インドに分布。海岸地に。
葉の長さは15~60cm。根茎に薬効。
観賞用として植栽される。
名の由来、ソテツ(ソテツ科)は鉄を肥料に樹勢が増すことから。
シダ(羊歯)は、しだれるが、雄シダは、大きい種を指す。
ラセイタソウ
(羅背板草)イラクサ科カラムシ属。多年草。
日本固有種。北海道南部から紀伊半島までの太平洋岸に分布。海浜植物。
雌雄同株、異花。風媒花。花期、7~9月ころ。
草丈、70cmくらいに。
名の由来、葉の質感がポルトガル語でラセタ(Raxeta)という毛織物に似ていることから。
イラクサ(刺草)は、刺毛にギ酸を含み,さわると痛いから。
カラムシ(苧麻)は、昔は茎をカラと、これを蒸して、皮をむき、繊維を取ったことからの説。
源頼朝上陸地
源頼朝上陸地(みなもとのよりともじょうりくのち/Minamoto Yoritomo) - 鋸南町ホームページ (town.kyonan.chiba.jp)