初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

ツルナ、と仲間たち       海とひかりと       千葉、房総のクニ

2022-06-15 00:01:52 | 千葉、房総のクニ

 

海と

ひかりと

潮風のクニ。

 

アイトヘイワの海。

 

 

 

(蔓菜)ハマミズナ科(ツルナ科)ツルナ属。多年草。

北海道南部から沖縄、環太平洋の沿岸に分布。

海流散布に起因か。

花径。5~6mmくらい。花びらはなくガク。

花期、4~11月ころ。草丈、60㎝くらいに。

食用で、薬効もある。

名の由来、匍匐、分岐して成長するようすから。

ハマミズナ(浜水菜)の水菜(アブラナ科)は畑の畝間に水を引き入れて、

肥料を使わない栽培方法から。

聖地、南アフリカ原産のマツバギク(松葉菊)も同科。

 

 

 

 

オニヤブソテツ

 

(鬼藪蘇鉄)オシダ科ヤブソテツ属。常緑シダ植物。

北海道から九州、東、東南アジア、インドに分布。海岸地に。

葉の長さは15~60cm。根茎に薬効。

観賞用として植栽される。

名の由来、ソテツ(ソテツ科)は鉄を肥料に樹勢が増すことから。

シダ(羊歯)は、しだれるが、雄シダは、大きい種を指す。

 

 

ラセイタソウ

 

(羅背板草)イラクサ科カラムシ属。多年草。

日本固有種。北海道南部から紀伊半島までの太平洋岸に分布。海浜植物。

雌雄同株、異花。風媒花。花期、7~9月ころ。

草丈、70cmくらいに。

名の由来、葉の質感がポルトガル語でラセタ(Raxeta)という毛織物に似ていることから。

イラクサ(刺草)は、刺毛にギ酸を含み,さわると痛いから。

カラムシ(苧麻)は、昔は茎をカラと、これを蒸して、皮をむき、繊維を取ったことからの説。

 

 

源頼朝上陸地

源頼朝上陸地(みなもとのよりともじょうりくのち/Minamoto Yoritomo) - 鋸南町ホームページ (town.kyonan.chiba.jp)