プレゼントを取り出すと
香りとともにローズマリーが現れて
生涯忘れない
深い記憶になるはず
いつの日か
時空のトビラが開く
ちいさなサインをみつけるでしょう
たくさんのうれしいがつまったプレゼントは
時の船にゆられて旅をして
精霊になります
クリスマス アーカイブ
真冬に咲く、
バラとスイカズラ。
思い出のクリスマス。
本を取り出すと、
花びらが、
香りとともに現れて、
毎年のことだから分かっていても、
きっとキュンとするはず。
生涯忘れない記憶になるはず。
いつの日か、
時空のトビラが開く、
ちいさなサインをみつけるでしょう。
たくさんのうれしいがつまった本は、
時の船にゆられて旅をして精霊になります。
Parsley, sage, rosemary and thyme,・・・
いつ、どこで聴いても、遠いあの日に帰る
ヒトは永遠に ヌイメノナイシャツを作ろうとするイキモノ
Rosemary シソ科マンネンロウ属。
地中海沿岸地方原産。 南関東では、普通に野生化してる。
花期、一年中(一般的には3~11月)。樹高、2mくらいに。
属名Rosmarinusは「海のしずく」の意。
ヨーロッパでは、悪魔から守る神秘的な力を持つとされる。
古代から薬用に用いられ、消臭効果や抗菌作用、
際立って強い抗酸化作用がある。
名の由来、マリア様のバラ、Rose of Maryからとも。
ローズマリーとクリスマスは、古代からの伝説。
「ロミオとジュリエット」の15歳のオリビア・ハッセーに恋していた17歳のころ、
1968年に日本公開された映画「卒業」。
サイモン&ガーファンクルのスカボロー・フェア(Scarborough Fair)、
Parsley, sage, rosemary and thyme,・・・
四つのハーブは、生活に重要であるだけでなく、
ヒトの、普遍的なものの象徴として歌われている。
Without no seam nor fine needlework
縫い目のないシャツが作れたら想いが叶う、と。
切ない願い。
16~17世紀に原型が生まれ、19世紀に現在の曲になった、
英国の伝統的なバラード。
ローズマリー アーカイブ
10月下旬。
12月下旬。
1月初め。
2月初め。
3月下旬。
6月中旬。
ドライにして毎日の食卓に。
生葉は風呂にも。