水引
うつくしいことば
とくにめでたくもなく
ならんだつばさに風をはらみ
ただ、ゆれている
どこからともなくやってきて、
あちこち侵入。
決まった鉢はなく、
ドウモウな繁殖力というほどでもないが、
過酷な環境に耐えて、
毎年咲いている。
(水引)タデ科ミズヒキ属(イヌタデ属)。多年草。
日本全土、東、東南アジア、ヒマラヤに分布。
花期、8月~11月。
4mmくらいの花びらに見えるのは萼で、
4枚のうち上の3枚が赤、下の1枚が白。
草丈、80cmくらいに。
名の由来、花が赤と白で、祝儀袋などの水引にたとえて。
水引は、和紙を「こより」にして、それに水のりを引いて固めた意。
アーカイブ
6月中旬。
千葉県千葉市の深い森。
7月中旬。
7月下旬。
9月上旬。
9月上旬。
うつくしい福島県の、のこり夏。
五色沼(ごしきぬま)。
北塩原村 磐梯朝日国立公園。
圧倒されるオーラに包まれた
ふしぎうつくしい空間。
10月中旬。
仲間 アーカイブ
ギンミズヒキ
(銀水引き)タデ科イヌタデ属。多年草。
日本全土、東アジア、東南アジア、インド東部に分布。
花期、8~10月くらい。草丈、80cmくらいに。
花色から銀と。
ともだち アーカイブ
キンミズヒキ
(金水引)バラ科キンミズヒキ属。多年草。
日本全土、東アジア、ヒマラヤに分布。
花径1cmくらい。 草丈90cmくらいに。
開花時期:7~10月。 薬草。
夏の花のイメージなんですが、今年は、
ほんと色々な夏の花の花期が長いのを感じています。
やっとムクゲが終わり、それでも酔芙蓉が咲いています。
こんな年があるかなと思いつつ、
こんな年が当たり前になっていくかもとも、感じています。
それでも秋になっていきますね^^
おはようございます。
白いミズヒキもあるのですね。
名前が銀ミズヒキ。
金ミズヒキはバラ科、種が変わってしまいますね。
ややこしい!(笑)
ミズヒキは目立たないけれど愛されていて、古の日本人の心の豊かさとか美しさを感じます。
うちも庭のところどころで風に揺れてます。でも白はないです。
白と赤でそろったらおめでたいですね^^
ギンミズヒキと白いツユクサがいっしょの絵がはっとするほど清らかです。
大きな株に育ち見事に四方八方に花を広げている株を見つけデジカメデ写してきました
小さな野の花でも見事に両手を広げた感じ
でした。確り記憶に残りました。白花は?
未だ見た事無いですね。何時かキット❓
11月に夏日が連続だなんてオソロシイ!
地球の怒りは、天変地異だけだなく、
各地の争いにも影響を与えているのでは・・
植物たちのようすは、何かのサインとも映ります。
シロバナはレアですね。
どうして増えないのか不思議です。
名前あるあるで、混乱の定番パターン。
深い混乱の闇を感じます(笑)。
写真の鉢は、以前他の種のもので、
いつの間にか乗っ取られて!
でも、大切なメンバーだね♪
シロバナ、レアだから印象的でしょう。
ツユクサシロバナもレアだから、
このツーショットはなかなか観られない♪
めでたい野の花♪
独特なカタチが、
野の花を活けるヒトにもよく使われるみたい。
シロバナ、レアですよね。
紅白なら縁起もいいでしょう♪
ただ揺れているだけ ショカさんの表現面白いね。
これは写真を撮るのに苦労する花
ただ揺れているだけなのに難しい。
白いミズヒキは見たことが無いです。
紅白でおめでたいじゃないですか。
最新の研究で、
知性を持つという概念が変わってきてるでしょう。
ただ、知性があっても、ヒトほどには迷わないかな。
あるがままにうつくしいは、
憧れる。
で、
この子に降りてきたのが、
ただ揺れているだけ。
シロバナ知らないね、みんな。
繁殖力弱いのかも。