甘い大気の深い森。
ブドウ科の葉が持つうつくしく豊かな印象は、
果実としてのブドウのすばらしさの影響が大きい。
しかし、野にあるブドウ科の仲間たちに惹かれるのは、
そのイノチあふれるスガタでしょうか。
(野葡萄)ブドウ科ノブドウ属。
原産、日本・アジア東北部。
花径3~5mm。花期、7~8月。
白い実以外は、虫の寄生果の説。
緑色から白色、淡紫色、青(碧・空)色と成熟する説。
いまだに諸説あって、確定されていないよう。
ただ、大きさは、通常1cmくらいが、寄生果はおおむね2cmくらいになるものも。
隔離環境で栽培すれば検証できるはず。
行われていないのはその価値が認められていないということなのでしょうか。
名の由来、古代ペルシャ語でブドウは「ブダワ」。
中国に伝わり葡萄(ブダワ)を当て、日本ではブドウに訛った説。
アーカイブ。
7月中旬。
8月初め。
8月中旬。
10月中旬。
仲間。アーカイブ。
ヤマブドウ
(山葡萄)ブドウ科ブドウ属。
原産地日本、中国、朝鮮半島。
古名、エビカヅラ(葡萄葛)。
花期、初夏。草丈3m以上に。
雌雄異株。収穫期9月中旬~10月上旬 。
生食、ワイン、ジャムへの利用が拡大している。
葡萄色(えびいろ)は、この果実に由来。
エビヅル
(蝦蔓)ブドウ科ブドウ属。
北海道南部以南、山間、森林縁に。
朝鮮、中国にも分布。
花期、6~8月。秋に熟す果実は食用。雌雄別株。
名の由来、海老色とはブドウ色、赤紫色を指す。
ブドウ色の実とツル性から。
ヤブガラシ
(藪枯らし)ブドウ科ヤブガラシ属。
つる性多年草。3mくらいに。
原産地、日本、東アジア、インド、マレーシア。
花期、6~8月。花径、5mmくらい。
若い芽は食用。根は生薬。
名の由来、藪を覆って枯らしてしまうほどの
生育の旺盛さから。
細い道のところは、湿地でしょうか?
虫たちもたくさん居そうですね。
ノブドウも、こんなにたくさん、気候、土があっているのか、昔から育っていたんでしょうね。
ブドウは、ペルシャ語からですか、へぇぇでした。
今朝はどうしたのでしょう?
曇ってって涼しい朝になってる。
2日続いて暑かったから、このままだと過ごしやすいけどね。
雨降ったのかなぁ?
起きるの待って聞かないと???(笑)
この前ヤブガラシ~って投稿したら違ってた子(^-^;
本当だ一緒!!
ノブドウも山ブドウもいるけど、全くお花咲かないよ。
地に降ろすのは怖いねあんな風になるなら・・。
もうね、お隣とのフェンスに絡ませて葉で楽しむしかないかな?
ヤブガラシの自転車の絵覚えてる♪
エビヅルまさかショカさん園?
奥に見えるピンクのお花はアンジェラとは違うの?
おはようございます。
街中の貴重な蜜源植物です。
いつもいてもアオスジアゲハやハチの仲間がお食事中です。
花は蜜を出す器官に特化したように華美な装飾は一切なし。
できるだけ蜜が目立ようにデコレーションされています。
ヤブガラシと双璧です。
また外れてほしいです(笑)。
ここは広大な湿地と森林です。
湿地性植物と、昆虫の宝庫です。
ブドウ科とヒトは古から密接な関係ですね。
25℃いかないと涼しい。
眠ってるときのことはワカラナイ(笑)。
ウチにみんないる♪
ノブドウ、一度実がついたきり。
剪定してるからね~。
ヤブガラシの自転車、印象的でしょ(笑)。
エビヅルはベランダのプランター。
上から撮ってるから、下にアンジエラ。
勝手に飛来して10数年。
2018/11に1回だけ投稿。
こちらもちいさくしてるからなかなかね~。
ヤブガラシと覇権争っていますね♪
ウチではまだ全面対決まで至っていません。
いずれ絡まる計画ですが(笑)。
いつも行くスポーツ教室の駐車場
の垣根に実を付けています
段々実り実の色ずきが変わってゆ
くのが、見られます。
葉がきれいだから、放っておかれて、
大きな群生になってるのもみかけます。
鳥が運んでいるのでしょうか?
実が熟すこれからがいちばんの華でしょうか♪
ノブドウもヤマブドウも葉っぱと蔓が綺麗ですよね〜!
ノブドウの宝石のような実や
紅葉したヤマブドウの葉っぱも好き♪
この辺りではあまり見ないから
里山散策で見つけると嬉しくなります。
ショカさんみたいに家で育ててみようかなあ⁉︎
ヤブガラシはよく見るけど
自転車が乗っ取られてる図は
ある意味アートみたい^^
持ち主が自転車を取りに来た時の
顔が見たかったです!
子供のころから特にブドウ属の葉が好き。
蔓性は剪定も誘引もしやすくて楽しい。
ヤブガラシなんて、わざわざ連れて来たんだよ(笑)。
自転車は近所で。
放置なのかなぁ。
しばらくしたら撤去されてた。
あっという間にこんな風になっちゃうね。
ヒトがいない植物の世界を想像することがある。
都会の絵が凄そうでしょう。