テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



 2004.11.19火曜日にYAHOO新着オススメサイト、に掲載(当日新規登録368サイト中8サイトの一つ)され、このBlogへのアクセス数が急増し、Goo Blog73,000件以上のなかで15位(2,938ページビュー)にランキングされるというめでたい事件がおきた。そこで、それを記念して(?)、テルミンを始める前後からこれまで、いろいろな壁(困難・・・とは限らなかったりもするが??)にぶつかってきたことを整理してみることにした。通り過ぎた今振り返ると、あまり、「壁」の話に読めないかもしれないが、当時の私にとっては、結構厚く立ちはだかるカベであった。

①テルミン(イーサウェーブ)を購入する・・・2001年の終わり頃のこと。どう考えても国内正規代理店価格(当時定価9万円。楽器屋店頭では安いところで7.2万円程度)は納得できなかったため、英語に自信がない不安を抑え、MOOG(当時Big Briar社、今のMOOGでは直販はないのかな?)のインターネットサイトから直接購入を試みた。日本国内のサイトに比べ、あっけないほど簡単に購入手続き終了。それがまた不安を呼ぶ。今の価格より100ドルほど安く、完成品で300ドルくらいだった。為替レートは今と同じ100円程度だったと記憶していたが、120円だった。いつ届くのか、運賃がいくらかかるのか、税金をいくらとられるのか、不安だったが、1週間か10日くらいで届き、合計4万円はかからなかったのではないかと思う。
 幸いにして初期不良などなく、すんなり音も出て安心した(当初、専用のアンプを用意せず、AV用の安物の5.1Chサラウンドアンプに繋いでいた。)。
 しかし、今なら、万一の出荷段階での不良などに備え、安心料こみで、国内ルートから入手するだろう。通販サイトのサウンドハウスは価格もとても良心的でお勧めである。同社で完成品が、今54,810円で売られている。

②緊張感に体が耐えられない・・・当初、演奏の練習を自宅でしていて、体が5分と持たなかった。ちょっとやってソファーや床にひっくり返ってあえいでいた(本当)。これを克服するのは慣れである。

③レッスン中断・・・当初習い始めのときに通った「やの雪」さんのレッスン(2001年10月開始。西新宿のNHK学園。直接申し込みに行ったが、申込は私が一番のりだった!。レッスンのことを知ったのは、多分、「テルミン」でネット検索していたときだと思う。)を中断して自分で練習してみようと考えた。しかし、生来怠け者の私には無理であった。半年ほど、あまり練習しない日々続く。

フレンズオブテルミン(FOT)の東京練習会に行ってみた・・・かなりドキドキしながら、行ってみた。「初心者でもいいのでしょうか」とか、事前に事務局にメールしたりなどして。結果は親切に教えていただきました。ありがとう藤野TELMINさん(時系列的には私の第二番目の師匠)。そして、FOTの練習会で、竹内先生の特別レッスンを受ける機会もあり、明日の(その2)⑤に続く。

 長くなったので、以下次号。請うご期待。

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