テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



 有力なブログのソフトウェア開発関係の方の話によると、「ブログは将来、コンテンツマネジメントツールとして発展させていく方向性にある」のだそうである。今はテキスト中心で、若干の画像ということだが、これに音声その他を含め、誰でもがメールソフトのように簡便に使えるコンテンツマネジメントの道具にしていくことが目論まれている。
 Webであることの最大の利点は「つながり」である。そこで、そのコンテンツがブログソフトによって単に個人や一企業だけの情報にとどまらず、横にどんどん繋がって連携していくのである。
 私は当初、Blogと聞いても掲示板や日記との区別がつかなかった。今でもその可能性について十分には把握していないかもしれない。今の世の中のブログの増殖ぶりも、便利で少しおしゃれな日記作成ツール的な感覚での展開が多いものとみられるし、それはそれで結構なことである。
 
 私がこのブログの将来あるべき姿として夢見ているのは、初心者、中堅、ベテラン、プロ問わず、テルミン演奏者(練習者)各自の意見が自らのブログ内で展開され、それぞれ関連意見などがトラックバックで結ばれている、というような形態である。もちろん、連携はテルミン演奏者に限ることはない。
 ブログを始めたときから、そういうことを夢想していたが、開始後3ヶ月くらいでは全くどうにもなっていない感じだ。そのような愚痴よりも、今は私の記事にコメントくださる方がいらっしゃるだけでも幸せと思うべし。
 皆様ありがとうございます。今後ともどんどんお願いいたします。(ここだけ丁寧語)
 
 ブログランキングサイトの乱立(?)や、私もようやく使い始めたRSSリーダーのことから、今日はこんなことを考えた。かっこよく書いたが、1年先か3年先でもいいから、そうなっていると、便利で楽しいなー、ということである。

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