テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



いいのもを聞かせてもらいました。見た目もスゴカッタ。

最初から最後までストリングラフィそのものと演奏者たちの優雅で力強く、そしてリズミカルな動きに圧倒されつづけた。
広いスタジオ全体が楽器といってよいだろう(よいのか?)。その大きな楽器の中を数人の演奏者たちがところ狭しと動き回って一つの音楽を作り出している。
静止画像でみても、その面白さは伝わるまい。映像でも半分くらいかな。
実際に見て聞いてみるべき芸術である。

早いパッセージを弾く時は糸をみながら弾かざるを得ないが、一定の音を継続的に鳴らしているときなどは、演奏者の目線や目つきがテルミン奏者に似てるのも興味深かった。

今日はテルミン奏者の濱田さんが共演するというので、聞きにいった。オリジナルの楽曲はテルミンの美しさを引き出しつつ、ストリングラフィの音と絶妙にからんでいく。ここでのテルミンは単独の楽器と言うよりもストリングラフィテルミンという感じであった。

ストリングラフィ、見るべし。聞くべし。
ストリングラフィのホームページはこちら

当日のプログラムもわかる主催者水嶋さんのブログ「Stringraphy's Journal」はこちら

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