テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



週末は柏でテルミン・マトリョミン


「ニチェボー!」メンバーの一部が由緒正しいマトリョミン・アンサンブル「マーブル」メンバーとしてNHK生放送に出演予定!!!(31日昼)。後日予定記事UPのつもり。「ニチェボー!」もマーブルに負けないぞ!。
とりあえず、ニチェボー、ニチェボー。

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「ニチェボー」が大変なことになっている。

試しにGoogleで検索したらTOPに、
YAHOO!でも2位。

ちょっと、大げさに言ってみました。

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一絃の琴

講談社

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1982.7 402p. (講談社文庫)

なぜテルミンを始めようと思ったかについては以前にも書いたことがあるが、最近、あらためてじっくりと考えさせられる機会を得た(※)。
たまたま、読んで興味深かったこの本と大好きなJAZZ Singer、 Jimmy Scottを知ったのがほぼ同時期で、その時期はまさに私がテルミンを始める直前だったことに後で気がついた。この本(というより一絃琴)とJimmy Scottはテルミンとは直接的な関係は全くないが、私のなかでは今一本の線で結ばれつつある。
(Jimmy Scottについてはまた今度)

この小説は宮尾登美子さんの直木賞受賞作で、2000年の夏にNHKの連続ドラマにもなった。そのドラマを少しだけ見て、気になって、読んだのはテルミンを始める前後だった。読む前にはその意識はなかったが、読み進めるうちにテルミンと一絃琴の世界の共通点に感ずるところ大であった。

テルミンと一絃琴の共通点として、一度流行って、その後すたれたものがまた復活したこと、シンプルであるがゆえに弾き手の性格などまで反映されてしまうことがある。私はまだこの一絃琴の実演に接したことがないが、是非機会をみつけて実演を聞いてみたいと思っている。

ネット検索してたら、こんな方やこんな会もあった。
一絃琴奏者 高橋通氏のホームページ

一弦琴紅之会(音源あり)


※この記事は竹内テルミン研究院の月刊院報テルミニク最新号の記事「テルミンと私11」最初のQ&Aに連動している。既にメディアミックスだーっ!(紙媒体とネット)。ホリエモン参ったか。

研究院についての私の記事


今日(2005.4.6)、テルミンと一絃琴についてちらりと「似ている」と触れているブログ記事(サクラソウ)を発見した。

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(なんだか、気まぐれな告知になってしまった。これからも、特に依頼を受けなければ、気まぐれは続く・・・。元ネタはマンダリンエレクトロン社からのメールニュース。)


1.竹内教室の同級生にして先輩である今村さんによる「チャリティお茶会」でのマトリョミン。

☆バターケーキ専門店お茶会でマトリョミン演奏

無添加・手作りバターケーキ専門店「Abies Mikuriya Cake」のイベント”チャリティー茶会”において、今村純子氏がマトリョミン演奏される。
詳細は以下のとおり。

イベント名:チャリティお茶会
とき:3/20(日)13:00-18:00
ところ:Abies Mikuriya Cake
   埼玉県さいたま市大宮区天沼町 2-1012
   tel.:048-641-3374
   
出演:今村純子(マトリョミン)
料金:1,500円プラス寄付金
お問い合わせ:Abies Mikuriya Cake
   tel.:048-641-3374
   noriko@mikuriya.co.jp

お店のホームページ拝見すると、なんだかスゴイです。ケーキはきっと美味しいに違いない。


2.ロシア演奏旅行でご一緒した浜松の久米さん。

☆浜松アートイベントでマトリョミン、テルミン

アート集団 "Chelsea's" プロデュースによるアートと音楽のパーティー「Chelsea's Night!!」が開催され、久米祐加氏によるマトリョミン、テルミン演奏が披露される。詳細は以下のとおり。

イベント名:Chelsea's Night!!
とき:3/23(水) 21:00-
ところ:SECOND
   浜松市伝馬町312-22 金井屋第二ビルディング8F
   tel.:053-455-3530
   
出演:ART/Akito Sengoku:TIME PAINTING
   MUSIC/DJ/yasuhachi, akito sengoku, saemax(chelsea's)、
   cosy, yasuhito oba
   GUEST LIVE/Yuka Kume:マトリョミン、テルミン
チャージ:1,000円(1 drink含む)

久米さんは、たしかケーキ作りの先生(?)。ケーキつながりだ。

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3月最後の日曜日に柏駅前のそごう柏店でミニコンサートの場をいただいた。
写真は13日に撮影したもの(黒田節教室の発表会)。

今回はテルミンソロ演奏のほかにロシアでリディア・カヴィナさんに師事し、柏でテルミン教室の講師をされている佐藤絢子さんとデュエット演奏もできることになった。
この狭い仮設ステージで2台のテルミンで干渉がおきないかどうか、少し心配。

さらに、5名の仲間でマトリョミン・アンサンブルをやる。アンサンブルの名前はニチェボー!。ロシア語で「気にしない」とか「てきとーに」とかいうような意味だと思う。
そうそう、いつも地中深くに潜っている賃貸人格さんを日の光に当ててしまって大丈夫なのだろうか?。

日 時 : 3月27日 14:00~14:30
場 所 : そごう柏店1階ミレニアムコート
出 演 : 相田康一郎(テルミン、マトリョミン)、佐藤絢子(テルミン)
      伊藤麻紀、鈴木美枝子、賃貸人格、織戸義隆(マトリョミン)

プログラム: テルミンで2曲(相田) → 同デュエットで1曲(佐藤、相田)→ 佐藤さんへのインタビュー → マトリョミン・アンサンブル「ニチェボー!」2曲 → 時間があったらテルミンもう1曲(無理かな)

柏への道案内等はこちらの記事内容(リンク先)を参照願いたい。

あっ、オープンスペースでもちろん無料。このスペース横にはコーヒー屋台があったり、後ろにはおいしそうなアイスクリーム屋さんがあったりするので、飲みながら、食べながら聞いていただいてもいいかな。

おっ!、この日私たちの前の時間帯(13:00~13:30)では八光流(柔術)が、さらにさらに私たちの後(15:00~15:30)には「玉すだれ」教室発表会などが控えている。スバラシイ。



(まるで関係なさそうなコンサート告知記事からトラックバックを受けた。以前書いた「ユモレスク」の記事にいただいた。よくよく読むとプログラムに「ユモレスク」があった。たぶん、それで検索にかかったのかな・・・。「テルミンも今度日光に呼んで下さい・・・こちろう。」先方コメント欄におことわりしてここにトラバしてしまった。
インフォシェルジュ


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アイティメディア㈱が運営するIT総合情報サイト「ITmediaライフスタイル」でテルミンがしっかり紹介されている。

このサイト、相当閲覧されているようで、Blogにとりあげている方がたくさんいらっしゃる。先端IT系の情報収集に敏感な方のなかにもテルミンに興味を持っておられる方がそこそこおいでになるということがわかって興味深い。以下に気付いたものだけそれらのBlogを紹介する。

ツキノワの穴
十日自負。
NoMoToの日記
23時50分
しんだいにっき
theremin_manの「やたらめたら」
人生迷走記録
だるいんです。

筆者小寺信良氏の音楽に対する愛情はひしひしと伝わってくるが、残念なのは、氏が○シ○シテルミンなこと。せめてマトリョミンで体験していただきたかった。きちんと演奏できるのに。

(上に書いた内容の真意が伝わらないとイヤなので、もう少しはっきりと書いておこう。1本アンテナのテルミンの大部分は、聞くところによると、効果音的にしか使えないもののようである。もちろん、それでもメロディーを奏でる方がおられるようだが、相当音感が良く、手先も器用な方に限定されるのではないか{たとえば、この記事の小寺氏}。私自身は実際に試したわけではないので、間違っているかもしれないが、これらの1本アンテナテルミンは効果音的使用を続ける場合を除き、早晩あきてしまうものであろう。多くの1本アンテナテルミンのなかで、マトリョミンは「楽器」として実績を持っている・・・モスクワでのコンサートや現在日本各地で行われているマトリョミン・アンサンブルの演奏など{3/27には千葉の柏でも-宣伝}。また、演奏のための講習会も東名阪などの各地で開催されている。したがって、1万円のものと並列で価格の高低を比較できるものではない。)


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言わずとしれたヴィジュアリスト手塚眞さんのブログ「手塚眞の絶対の危機」でテルミンがとりあげられている。

私が最初にテルミン演奏を教わったやの雪さんは手塚さんの事務所に所属されており、そのライブの告知記事でもある。

以下転載
3月20日 日曜日 午後6時より
ハーモニーホール座間(046‐255‐1100)


ブログにある手塚さんのプロフィールを見て始めて気づいたが私と2ヶ月違いのお生まれだった。ブログの開設時期もほぼ同じで親近感を持ったが、、、、
まさにビジュアルが違いする。がっくし。


コンサートの感想はこんなだったようです。
慶夢庵
練習オタクの日々

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4月にも追加されていることに今気づいた。

演奏はテルミン大学教授の佐藤沙恵さん
映画や演奏についてはこちらの記事をご参考に。

★Etherwave Theremin、MOOGシンセサイザーなどを作ったロバート・モーグ博士の
  ドキュメンタリー映画「MOOG」上映中毎週火曜日渋谷シネマソサエティにて
  上映前にテルミンを演奏します

  2/22 3/1、8、15、22、29  追加! 4/5、12 全て火曜日21:20~
  詳細はこちらhttp://www.nowonmedia.com/MOOG/moog_theater.html

このBlog内の関連記事 1.  2.


テルミン大学も2期目の募集が告知されている。


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今日は「食を楽しむ会」にお呼ばれしてベラルーシ料理店「ミンスクの台所」で演奏してきた。

私を含めて合計13名の参加。お店には会員以外のお客様もおられ、その方々に真剣に聞いていただけたのもよかった。

今回のお呼ばれの経緯は、1月のプラーレ松戸での演奏を聞きにきていただいた同会の会長である秋元さんご夫妻によるご招待である。ありがたいことである。おまけにお食事ごちそういただき、おいしいベラルーシ料理を堪能してきた。

会食はじまってから30分ほどしてテルミン演奏2曲(星に願いを、北の国から)。その後しばらく食事して会の田島さんのケーナと共演(コンドルは飛んでいく)。引き続き同じく田島さん持参の沖縄の横笛との共演(涙そうそう)。後からメロディーについていっただけだが、楽しかった。昨年のクラリネットとの共演の際もそうだったが、合わせることに集中していると緊張しなくてよい。



終盤近くにマトリョミンの紹介をしつつ、モスクワ郊外の夕べを演奏。会長の秋元佐保さんからのリクエストで松戸でもやったSummer Timeで終演。

その後、テルミン体験コーナーで多くの会員さんがテルミン体験。興味ありそうに見ておられた会員さん以外のお客サンお二人にも体験いただいた。さらには、お店の美人店長のヴィクトリアさん(ベラルーシの首都ミンスクの方)も志願されテルミン体験。ヴィクトリアさん、私の演奏中の写真も撮っておられた。
席にもどってデザート食べてたらテルミンの音が聞こえる。。私のテルミン見ると誰もいないし、シールドでミュートされているし、???だったが、ヴィクトリアさんがカウンターの中で鼻歌テルミンを歌っておられた。本当にテルミンに聞こえる。



最初のテルミン演奏終えて席に戻ったときに、「心に染みる演奏でした」などと言っていただけたことは最高の喜びであった。

本当にアットホームなお店だ。ベラルーシの家庭料理を地元出身の方が作っておられる。一人でカウンターでお食事してもゆっくりくつろげる感じ。また行こうっと。

参加された方からお写真いただけたら、許可を得てUPしたいと思っている(しました…写真提供・田島様、秋元様)。


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さっきまで見てた。ときわさんと一緒。映画テルミンと違って、ご本人の語りが多く、その人となりが分かるような気がした。
MOOGさんのしゃべり方の雰囲気がテルミンさんに似ていると感じるのは、私だけか。

火曜日にしたのは勿論テルミン大学教授の佐藤さんの演奏目当て。前の席に陣どって、物凄い拍手をしていたのは、教授ファンの方か?。
私は訳あってSTAFF名札をつけて演奏の最中はずっとビデオを回していたため、演奏を聞くことへの集中ができず、ちょっと残念。
しかし、女性の演奏は華があってイイナと、あらためて感じた。

今日は初めてモバイル投稿してみた。
1日3記事というのも、初めてだ。
あっ、名札つけっぱなしで帰ってきてしまった。面倒なのでだまっておこう。

ハミングそしてサミング」に素晴らしいコメントが。
「テルミンチク」には勝手にトラバ。トラバ返しを待つ。
そうだ。肝心の「ときわかねなり」さんのところをリンクしておかねば。

その後も映画や佐藤教授の演奏を聞いての感想ブログがあちこちに。
たとえば
STUDIO PLANARIA 業務記録 には、熱心なテルミン体験のお勧めが。

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