VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
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服を着る犬

2010-01-19 | Weblog
昨日のテレビ番組でペット事情を取り上げていた中で、
ペットの擬人化を問題視していた。
犬と人間の境をはっきりしたい人たちには奇異に写ることが多々あるのだろう。
よくそのやり玉に上がるのは犬の服である。

犬服反対派で多い意見は;
犬は元々服なんか着ていないんだから。
自然に反する。

でも、そんなこと決めつけなくてもいいんじゃないか?と思う。
犬は人と暮らしている。
そのこと自体、既に野生ではないのだ。
狼やライオンとは違う生き物となっている。

外飼いの犬は服など着ていない場合がほとんどだと思う。
ずっと外で飼われている犬なら、
外気温との差を感じなくても済む。
だから自前の毛皮で十分対応できるだろう。
でも犬は外で飼われるより室内で飼われる方が多い時代になった。
冬、暖かい室内で暮らす犬たちが急に冷たい外気温にさらされるとき、
やっぱり寒いのではないだろうか?
いくら自前の毛皮を持っていたって、気温差を感じないはずはない。
老犬になってくればなおさらだ。
人の心を持つなら、犬も寒かろうと思うのは自然だろう。

逆に暑さに弱いのは自前の毛皮ゆえだ。
そこで、直射日光を避けるために服をきせたり、
気化熱の作用を活かした服を着せることだって有効なのだ。

そんな飼い主の犬への労わりや思いを眉間にシワして「間違っている!」と断ずる人は
頭が固いのではないかと思う。

犬がどう思っているか?
と、理解したところで、果たして犬がこうすればいいという提案までしてくれるかどうか、だ。
こちらが色々工夫しても気に入らないことがあるやもしれぬ。
でも、例えば舐めているだけじゃ治らない傷も、
薬ですぐによくなることもある。
早く治療すれば、病状が軽くて済むことだってある。
犬には犬の知恵、人には人の知恵。
両方がうまくかみ合って、愛する犬が健康で快適に過ごせれば一番ハッピーなのだ。

ゴン;ぶるっ。俺もそろそろ歳かな?寒さがこたえるぜ


つん:ゴンちゃん、うちの肉布団分けたるで。あったかいで~。
ゴン:おまえのそれって、取り外し可能なのか?



本日の”つんちゃワン”
 メイン=鶏ムネ肉(375g)
 サイド=野菜7種(かぼちゃ・かぶ・人参・しいたけ・えのき・山東菜・セロリ)
 スープ=かぶの葉・生姜・白味噌・昆布粉
 おやつ=豚ハツ・カッテージチーズ・さつまいも
 サプリ=アースリスージG・カルシウム・









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つっきーの木