背に腹

５月の爽やかなこの季節、
聞き飽きるくらいの俳句だけれど、
でもやっぱりこれだよな～と浮かぶ定番のすごさ。
「目に青葉　山ホトトギス　初鰹」
正確な引用としては「目には青葉 山郭公 初松魚　－山口素堂 」だそうで。　


上記の俳句が浮かんだのは、５月のせいだけではない。
キーワードは「鰹」

背側がいいか？腹側がいいか？
つんちゃを見ていて思ったのだった・・・。






鰹の「背」と「腹」、両者の違いは脂ののり。
あっさりの「背」？
脂の旨味の「腹」？
初鰹は戻り鰹より脂が少なめだというけど、
つんちゃは背も腹も十分脂がのって、
しかも”往き”も”戻り”も、オールシーズン脂のってマス！状態。

背に腹は代えられないって表現があるけど、
つんちゃの場合は、背も腹も変わらない

魚の部位について、
ネットで引いてみたら、こんなことが書かれていた。＜以下、引用＞
一般的に魚は背も腹もあまり動かしません。
「よく動くところ」とは通常ひれの事を指します。
背びれ、胸びれ、しりびれ、尾びれなどの付け根部分や口がある頭部などです。
それらは脂肪分があったり筋肉質が他の部分と違ったりするのでおいしいのです。

よく動くところ・・・
つんちゃの一番おいしい部位は尻尾かな？
オックステイルのシチューってメニューが浮かぶな
口もよく動くな・・・。
つんちゃにはヒレはないけど、強いて言えば指の間の水かき？
これはよく使っているゾ。
んん～～～貴重だ。ひらめのエンガワくらい価値があるかも・・・。

つん：うちを食材として考えてる？違うだろ

お散歩には最高の季節なんだけど。。。
でもつんちゃの朝はＧＷが終わって通常に戻った。
お散歩行かな～い？つんちゃ？
動いた方がおいしい、、、いや体にいいよ～。