VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
出演者紹介:カテゴリー”VoT紳士録” 
用語辞典:カテゴリー”つきペディア”

生野菜はお好き?

2015-09-15 | Weblog
中国の慣習では、生野菜をあまり食べないという。
世界の国々のいたるところに展開する中華料理店。
小さな町にも、こんなところにも中華料理店?
と驚くことがある。
それを可能にするのが、中華の食材と調理法なのだと友人が説明してくれた。
中華料理は乾物を使う。
魚介やキノコ類は干すことによって
風味が出て、出汁の役割を果たすし栄養も増す。
何より日持ちがするし、輸送にも便利だ。
中華料理人は炎を操る、炎の料理人だ。(シェフじゃなくても)

中華鍋に食材をポイポイ放り込んで、
油と炎でO-157だろうがサルモネラ菌だろうが、
やっつけてしまう。
これで食材に少々難ありでも、お腹を壊す心配はないのだ。
逞しい。 とにかく逞しい。
繊細な和食が世界遺産になったのは、
保護されなけば生き残れないからなのかも。

中国人と生野菜に話を戻すと、
野菜を生で食べるのは身体に良くないと
四千年の歴史が教えているのだ。
野菜を生で食べないのは農薬のなかった時代に
野菜に付いた虫卵を体に入れてしまうからなのだ。

近年の農薬をジャブジャブ使って作る野菜は怖いけれど、
ワタシにとっては、虫卵も同じくらい怖い。というか、嫌。
虫が付かない程度の減農薬で栽培された野菜を選びたい。

つんちゃは、知ってか知らずか、
生野菜はキライ。
キュウリ好きのわんこは多いが、絶対そのままじゃ食べない。
今日は以前は食べていた酢の物のキュウリも無視。
虫食いじゃないキュウリなのに無視・・・。
つん:おやじギャグ入ってます?


全然食べる気配なし。


つん:胡瓜は美容パックに使お~っと


野菜の価格は変動が激しい。特に胡瓜は。


八百屋さんが、「今日は胡瓜がお得。明日になったら倍の値段だよ。」と教えてくれたので買った胡瓜。


(陰の声:パックに使える価格じゃんかったんだからね~、つんちゃ!)


(陰の声:胡瓜といえば、ゴンちゃん。しばらく会っていないけど、元気に毎日オヤツに胡瓜もらっているかな?)


つん:え?ゴンちゃん? 





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お月見の季節

2015-09-14 | Four Seasons 四季折々の・・
仕事からの帰り道、
夜道を駅から歩くと、
秋らしい涼しい風が吹いていた。

秋だなぁ・・・。
お月見の季節になった。
週末、ワタシの留守の間に
オコ坊がお月様シリーズを届けてくれた。

お香とお月見。 雅な組み合わせだこと


こちら月より香より団子派。


つん:こっちは食べるモノ?


つん:・・・でしょ。


つん:コレにしよ~っかなぁ~。


(陰の声:つんちゃさんには、京都で買ったわらび餅をお裾分けしましょー。)


つん:わらび餅?


つん:ちっこいなぁ・・・。


つん:ま、ええか。


つんちゃ家は毎日、満月(=つっきー)のお月見。


つん:誰が満月だって???


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つんちゃ抜きの週末

2015-09-13 | Weblog
週末は姫路・京都へ1泊2日で出かけた。
これまで、つんちゃを置いての旅行は
山行と社員旅行だけだった。

山の方は、最近はまったく行っていない。
理由はいくつかあるのだが、
その1つには、つんちゃとの時間が減るのがもったいないから。
わんこの時間の速さは、歳を重ねる毎に増していく気がする。
貴重な時間は取り戻すことはできない。

そんな大切にしている時間も、
まだ、少しの間、別々に過ごす時を持つことができる時期かな?
と思って使うのが、社員旅行の1泊2日。
でも、それも、毎年参加するわけではなく、
行先とか、参加者次第で行ったり行かなかったり。

今回は、いつもの社員旅行とは違う事情もあった。
つんちゃ番も来てくれたし、行っておくか、と参加した。

自由行動の今日は、京都へ回って東寺で見たかった月光菩薩像を見てから、
同僚数人と豪華ランチを取りながら、話込んだ。


先付けには、かわいい月うさぎも。






昼食後は三十三間堂へ移動。


三十三間堂近くの茶店でみたらし団子を食べ、




京都駅に戻った。
9月半ばといえども、あの、京都。
暑さはまだまだ健在。
駅前のバス亭にはこんな装置も・・・。




あまり、遅くならないうちに帰らなければ、
つんちゃが待っている。
京都駅でお土産をササっと買い、夕方の新幹線で帰路につく。

家に帰れば、「どこ行ってたん?」と非難を含んだ目で
ワタシと旅行の荷物を交互に見る。






ごめんよ、つんちゃ。
つんちゃへのお土産はないねえ・・・。
これは食べられないし・・・。
シーズンが終わりかけている貴重な九条ネギのお漬物と、
以前、友人からもらって気に入った、贅沢な黒七味。


つんちゃ抜きの週末は、この日に合わせてセッティングした会社OGとの再会もあり、
充実してはいたものの、
つんちゃ抜きはなるべくならしたくないのが本音・・・。

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つんちゃ番

2015-09-12 | Weblog
今週末はつんちゃ番に
トンポッチおばちゃんとオコ坊が
つんちゃのお世話に来てくれた。
ワタシは白鷺城に。







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ペット医療のそれぞれ

2015-09-11 | Weblog
今日の夕刊の家庭欄に載っていたのは、
近藤誠がん研究所の所長である近藤誠氏その人だった。
「がんと闘うな」の衝撃的タイトルの本の著者である。

何年か前にワタシも読んだ。
そうか、闘わない方が長生きするんだ、
と意外だった。

専門医である近藤氏が臨床で見てきた人達の例を挙げて書かれているので
説得力があった。

長生きすればするほど、がんのリスクは高くなる。
老化によっておこる症状の1つだという。
そう考えれば気持ちは楽になる。

自分のことなら、自分で納得して選べるけれど、
ペットの病気は飼い主が判断を下すしかない。
なるべく、苦しい・痛いは少ない方法を探して
まさに東奔西走するのだ。

でも、「放置療法」の近藤氏によれば・・・
「ペットの病気の多くは自然現象。
 治るものは治る。
 治らないものはあきらめようと飼い主が思っている。」

また、こうも書いてある。
「犬には治療の意味がわからない。
 ・・・(中略)ペットにとっては、注射や手術は虐待か拷問としか思えないはずだ。」
「飼い主は、手術したら治る可能性が高くなると思っているけど、根拠がない。」

そして愛犬が7歳のとき、乳がんを見つけたが獣医にかかることもなく
その後10年生きて、苦しむことなく老衰だったと聞くと闘わなくて正解だったみたいだと思う。
「放置療法」の結果が、良い終末期をもたらしたという一例を実証した。
混合ワクチン・狂犬病ワクチンのついても接種による害を述べている。

いろいろな考えの人がいる。
わんこは飼い主を選べないから、
飼い主となった人に従うしかない。
その犬の運命自体、犬にとっては飼い主におまかせする、
ある意味「放置療法」なのかもしれない。


(陰の声:つんちゃさん、足裏の毛のカットしてもらってるの?)


(陰の声:ずいぶん、素直に、おとなしくやってるね~)


つん:わんこの運命、飼い主次第ってゆ~から・・。


つん:不器用な飼い主にあたったら、たまらん・・・。


(陰の声:だいじょーぶ。今日はブッキーじゃない家族がやっているから。)


つん:だから、おとなしくさせてるんやんか。


寝ちゃった・・



本日の水分摂取量メモ
今日は平常にもどっているようだ。
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コメント (2)
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つっきーの木