みんな大きくなあれ♪

4人の子供たちの成長とママのドタバタ日常生活ヾ(^_^;

持病?『腰痛』(椎間板ヘルニア)の話…

2006年01月11日 13時03分55秒 | 自分のこと
大学を休学したという話を書いたことがある

もう18年も前の話だけど、今日はその理由と、その後についての話。

中学高校と運動部でバリバリ体を動かしていた私ですが、
高校3年で大学推薦入学が決まった頃から、某ファミリーレストラン
アルバイトを始めてからというもの、あまり運動はしなくなってしまった。

重いものを持って、パンプスを履いての立ち仕事が続き
に負担をかけてきた
大学1年の後半から、病院にも通うようになり、
2年の初め頃、ついに椎間板ヘルニアで手術をすることになった。
入院はどれくらいしたっけ?
よく覚えていないけど、退院してすぐ夏休みに入り、
休み明けには「試験」だったと思う。

前期試験とはいえ、単位を取る自信もなく
学校にもあまり行きたくなく、親に「一年間休学させて欲しい」と頼んだ
休学しても、年間の授業料の半額を払わなければならなかったので、
親もいい顔はしなかったけれど、承知してくれて休学することになった。

…そのあとも、懲りずに同じバイトを続け、就職も飲食店にしたんですけどね…。

休学中に得たものは…まずは車の免許
それから、バイトしまくっていたので、お金もかなりかせいだなあ

休学して一番良かったと思うことは「一生付き合える友人」を得たこと。
大学に入学した時のクラスメイトは私立女子高上がりの『お嬢様』っぽい
人が多かった。
バブルの頃で、女子大生がもてはやされていたしテニスサークルだの
バイトは「かてきょ(家庭教師)」だの…
なんか私から見たら、チャラチャラしてる感じで、なかなか親友というほどの
友達はできなかったな

親からは「私立大学に入るなら、大学に振り込む授業料以外のお金は
すべて自分で払いなさい」と言われていたので、サークルに入って、合コンして、
なーんて暇はなかった。
それに、それを羨ましいとも思っていなかったしね。
(その頃もらっていた育英会の奨学金、まだ返済中)

そんな大学生活がちょっと憂鬱だった頃の「ヘルニア手術」
休学して、復学するのもちょっと憂鬱だった。

しかし!復学して1年下のクラスに編入してみると、「お嬢様」っぽい人は
あまりいなくて、公立高校出でバイトも頑張ってまーす、みたいな人が多かったのです!
その時のクラスメイトが今の一番の親友たち!
今でも年に数回は集まり、年に一度は子連れで旅行に行っている
親には高いお金を払わせてしまって申し訳なかったけれど、
この友人とめぐり合うことができたのは休学のおかげ。
ほんと、休学して良かった

無事大学を卒業し、飲食店に就職し、
そこで出会ったアルバイトの彼(パパ)と結婚し、長男出産

そこまでは良かったのですが……長くなるので、続きはまた…

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