眠れぬ夜があっても
ぐっすり眠った夜も
不安がよぎった夜も
戯れ弾け過ぎた夜も
泣き散らかした夜も
雨の日も風の日も
黒い雲が覆う日も
朝必ず太陽が昇るのに
みえる日は安堵し
みえぬ日は不安な私
不安定で愚かな私に
眩しい太陽がのぼる
おはよう、手をふる
眠れぬ夜があっても
ぐっすり眠った夜も
不安がよぎった夜も
戯れ弾け過ぎた夜も
泣き散らかした夜も
雨の日も風の日も
黒い雲が覆う日も
朝必ず太陽が昇るのに
みえる日は安堵し
みえぬ日は不安な私
不安定で愚かな私に
眩しい太陽がのぼる
おはよう、手をふる
つくつくほうしの声は無く
じりじり日だけは暑い
足元まだサンダル
色合いだけは、せめて秋
夕暮れを待つにそんなになく
今日の夕飯なにしよう
「味噌汁の具って無いぐらいがいい」
気はたしか?あなた今更なに言ってんの
なかなか攻めてくる秋だね
でも私も容赦しないよ
男の戯言、右から左
三時半の月にワタシは手をふる
赤い目をして
十五夜、月にかえりそこねた
帰りたい?ううん、それはない
なーんて500mlの水をのみほし
ちょっとセンチになる秋
ハルの背中にとびついて眠ろっと。
モモ