銀河のサンマ

何でもあり

おはよう

2019-09-25 | 詩っぽい(秋)

 

 

 

 

眠れぬ夜があっても

ぐっすり眠った夜も

不安がよぎった夜も

戯れ弾け過ぎた夜も

泣き散らかした夜も

雨の日も風の日も

黒い雲が覆う日も

朝必ず太陽が昇るのに

みえる日は安堵し

みえぬ日は不安な私

不安定で愚かな私に

眩しい太陽がのぼる

おはよう、手をふる

 

 

 

 

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鰯雲

2019-09-20 | 写真

 

 

目の奥が赤く感じて目覚めた朝

真っ赤な朝焼けに何処までも覆うようなの鰯雲

ポカンと口をあけてみていたら喉カラカラ

工業地帯に秋の朝

 

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男の戯言

2019-09-17 | あし

 

つくつくほうしの声は無く

じりじり日だけは暑い

足元まだサンダル

色合いだけは、せめて秋

夕暮れを待つにそんなになく

今日の夕飯なにしよう

「味噌汁の具って無いぐらいがいい」

気はたしか?あなた今更なに言ってんの

なかなか攻めてくる秋だね

でも私も容赦しないよ

男の戯言、右から左

 

 

 

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神籤

2019-09-16 | わたしごと

 

 

神籤ひき「待ち人」運命の人突と現る

大歓迎っ!そんな妄想にかられてみる

 

 

 

 

 

 

 

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赤い目

2019-09-15 | ハルノモモ

三時半の月にワタシは手をふる

赤い目をして

十五夜、月にかえりそこねた

帰りたい?ううん、それはない

なーんて500mlの水をのみほし

ちょっとセンチになる秋

ハルの背中にとびついて眠ろっと。

 

モモ

 

 

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