若い山栗が坂道を
どこいこか
どこいこか
ゆっくりコロコロころがる
ここへおいでよ
弾けたばかりの山藤の鞘が山栗をとめた
ここでいいの?
ここでいんだよ
いずれほかも、ここ辺にチラホラあつまるから
それで?
それでね、そしたらね
体の色がかわりはじめて
ボクたち深い秋をつくるんだ
若い山栗が坂道を
どこいこか
どこいこか
ゆっくりコロコロころがる
ここへおいでよ
弾けたばかりの山藤の鞘が山栗をとめた
ここでいいの?
ここでいんだよ
いずれほかも、ここ辺にチラホラあつまるから
それで?
それでね、そしたらね
体の色がかわりはじめて
ボクたち深い秋をつくるんだ
小さな木箱をかがんでのぞき鳥をまつ
しばし待つ
じっと待つ
えらく待つ
堪えて待つ
鳥よいつでも来いと私は構えている
一つだけ動かぬ風車が私の前を構える
Bird watchingならぬWindmillwatching