銀河のサンマ

何でもあり

2019-01-26 | ものかたり




大きな雹が積ったのを初めてみた

誰も歩いてないところ踏むんだぁ

雹は丸くて周りは透明で芯は白くキラキラひかる

スキップとクルクル回りながら進むと笑いが止まらない

こんな日は悪戯な大人がたくさん外にいる

悪戯な大人は悪戯な大人を見分けるのが上手い

車の雪をガッザリとって投げてくる

言葉無く歩いてないところ踏む合戦が始まったり

これには応戦しなければっ!

首あたりを目がけ握った雪を投げる

踏むところを越されたらジャンパーをつかむ

走って投げて逃げてバイバイしたら汗だくで

おじさん、おばさんたち子どもより子供に戻る

買い物もたまにルンルン楽しいことなり

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四重奏

2019-01-25 | 詩っぽい(冬)



トビが低空で舞う

草がなびく

ヒバリが声をたてる

土に足踏みしめる

空あおぐ四重奏



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五感

2019-01-15 | 詩っぽい(冬)




青鷺や獲物見据え水あるく冴える五感に音は無き

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おいべっさん

2019-01-10 | 詩っぽい(冬)

 

 

 

 

 

 

おいべっさん始まりの音聞こえても福猫すでに我隣居り

 

 

 

 

 

 

 

※おいべっさん= 恵比寿祭り

 

 

 

 

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綺羅

2019-01-09 | 詩っぽい(冬)

 

 

 

雨纏う色冴ゆ冬薔薇や綺羅の如く

 

 

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