空き店舗が目立つと建物が渇いてみえる
皿倉山から若松方面の風景が送られてきた。
爽やかな常緑樹の多い山にも紅葉がみられる。
ブナの風邪が治り始め、ご飯が通常どおりになってホッとしている。
11月22日の「いいふうふ」の日に
「もしかして今日ってわんわんにゃんにゃんの日?」
とLINEしてきた者は、冗談かと思いきや、本気だった。
私は、一瞬、惚れるところだった。
何故か、この風景を眺めては2日前を思い出してしまう。
※ 朝食風景
起きて窓を開けると少しだけ冬の空気の匂いがした。
今朝からブナがクシャミをする。
痩せた体には急な寒さは禁物だ。
因みに私も夏過ぎから4キロほど痩せている。
ふたりして何とか蓄えようと焦るけど食べても太れないものね。
そんな金盞香のなかインナーダウンをだした日でした。
立冬ですね。
アタシは未だ衣替えしてません。
お昼は陽射しが強いので衣を替えないまま日向ぼっこしています。
アタシは最近、進化したんです。
おかあさんが眠ったあと、アタシは隣の部屋からでます。
そして、ひとりで、おかあさんの布団の上で寝るようになったんです。
夜中、おかあさんが起きて驚くのですが、喜んで撫でます。
もう虎松も居ませんし、ブナも頼れなくなりましたしね。
ひとりで、というところが進化したんです。
これが19年と半年の立派な立冬の始まりの話です。
因みに虎松が亡くなって1ヶ月が過ぎました。
おかあさんは、早いなぁ。と呟くことが多いです。