銀河のサンマ

何でもあり

若松みなと祭り

2023-10-29 | わたしごと

自衛隊の世界最大最後の木造船685

 

初めて「若松みなと祭り」へ行ってきました。

陸海空、各企業の方々の体験イベントなどがありました。

気温も湿度も丁度良く、薄着で気持ち良い日和でした。

船のことをたくさん質問してしまった相手は航空自衛隊の方でした 笑。

航空自衛隊と聞いて飛行機のことを更にたくさん質問する私。

 

 

 

 

 

お昼は、ゴルゴンゾーラチーズクロワッサンというのを初めて食べました。

 

 

 

 

 

 

 

 

このトラックはとても長く自由の女神より少し大きいようですが

気になったのはガンダムよりウルトラマンの方がずいぶん大きいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

洞海湾にカヌーがいっぱい。

サヨリがたくさん泳いでいました。

ステージで素敵な衣装でテンポアップしたフラが行われていました。

もし体が未だ良かったらステージで踊りたかったな。と少し泣いてしまいました。

そんな心情も過ぎる秋の1コマもありました。

 

 

 

 

 

 

※ 朝ごはん

今季最後の無花果だそうです。

 

 

 

 

 

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霜降

2023-10-24 | 詩っぽい(秋)

 

 

金木犀の馥郁たる香りはゆるやかに消えてゆき

膝丈ほどの薔薇の花弁が風でハラハラ落ちてゆく

視界に入る少し先の銀杏の葉がもたもたと色づき始め

霜降らしくないが霜降らしくなるであろうモーメントを私は眺めている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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栗ごはん

2023-10-21 | 銀河食堂

 

 

肌に感じる陽射しが強い秋の朝、急に大粒の雨に見まわれ辺りの大気の熱が一気にさらわれた。

そんなボクはまったく備えをしていない。

降水確率を確認するくらいの余裕のある朝でありたいのが理想。

大粒の雨は肌に痛い。

空き店舗の軒に入り雨宿りをする。

西の方が明るいので直に止むだろう、とハンカチをとりだし濡れた肌を拭こうとした時

イテッ!!

左手の甲に何かが刺さる感触を覚え、少し驚き、片目をつぶった。

ー何!?何!?ー おそるおそる目を開けると

【急な秋の雨には銀河食堂の御利用を】と木札の文字に小料理屋風のお店。

ひさしぶりに銀河食堂あらわる!!

小料理屋風ならば、あの女将だろう。

呼吸を整え、スッと戸を開けた。

「なによ、びっしょりじゃない、雨降ってるの?」

ーえ…?ー 

ボクは言葉がでなかった。

女将は外の状況を知らないの?手書きの木札に「急な雨に…」と書いてたじゃないか。

少しの混乱が生じて止まってしまったボクに

「なに突っ立てるの?座りなさいよ、ほらぁ」

と女将が背中を押して、ボクは流れるように椅子に腰かける。

「あのね、栗がとても甘いのよ」

女将は話しながら奥に入り、向こうから盆を持ってやってくる。

盆にのっている一膳の茶碗からほんわり湯気がたっているのがみえたとき

「わぁ、美味しそう」とボクは少し大きな声をあげてしまった。

「ふふふ、美味しいわよ」

女将がスッと箸を置くと同時にボクはその箸を手にして

「いただきますっ!」と嬉しくて声を張った。

栗ご飯を口に運ぶ。

ー何という…う…美味すぎるー ボクは唇をギュッとつぐんだ。

女将はボクの顔をわかってか微笑む。

「ホクホクした栗と、ホワっとしたお米が美味いっ!」

「あらっ!すごいわ!栗も美味しいけど、お米は新米なのよ!!」

女将は一段高い声で驚いたように表情をし、ボクの箸は感動で止まらない。

「秋だね、秋の味覚って素晴らしいね」

「ふふふ、今年は当たり年だったのね、きっと」と軽くウインクをした。

あっという間に平らげたボクは「ごちそうさま」と手をあわせる。

女将は静かに頭をさげ、ボクは淹れてくれたお茶の湯呑みを手にしようとする。

ボクの茶碗をひきながら、女将は静かに言った。

「栗ご飯には織部が似合う」

「え…?」

ボクはゴクリと唾をのみ、手でとろうとした湯呑みが滑り、お茶の滴がとんだ。

「あっ!もぅ…っ」女将が小さく声をあげた。

肌に感じる陽射しが強い秋のなか、風がスーッと吹き心地よい。

イテッ!!

左手の甲に何かが刺さる感触を覚え、少し驚き、片目をつぶり再び目を開ける。

ボクはいつの間にか栗林に着いている。地面にイガグリがたくさん落ちている。

今日は職場の仲間と栗拾い。

ボーっとしているボクを、イガグリがチクりとしてくれたのだろう。

きっと今年は当たり年に違いない。

 

 

 

 

 

 

 

※ 9月29日の朝ごはん。

 栗とお芋は頂きもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

栗ごはん - 銀河のサンマ

栗ごはん - 銀河のサンマ

僕は林で栗の木をみつけたうぅ、涙があふれ目の前がぼんやり霞む涙を手でぬぐうと「銀河食堂1人前営業中」の文字またまた銀河食堂現る古民家な食堂に変わっている木の戸をガ...

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蟋蟀在戸

2023-10-18 | わたしごと

 

きのう、おかあさんは、朝、昼つづけて病院めぐり。

ボクは夕方から痛みどめの注射。

ボク4.7㎏とちょうど良い塩梅らしいです。

 

 

 

 

 

にしても、今日も昼は、あちゅい。。

おかあさん、ウンコ見張るのやめて。。

 

 

 

 

四つめの瓜が大きくなっています。

食べた種を土に置いて、芽がでて実ができて、また調理、料理をしていただく。

小さい豊かな実りのある暮らしもどきができました。

キンモクセイの香りがする夜に近くの小庭から毎晩1匹だけコオロギの声がします。

余り虫の声を聴かなかった秋、1匹のコオロギが秋を深くしてくれる蟋蟀在戸です。

ブナが虎松と少し走ったりできるようになりました。

うれしい♡

 

 

 

 

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チーズケーキ

2023-10-09 | わたしごと

 

チーズケーキをつくりたいと珍しく甘いものを。

「食べたい」より「つくりたい」な私。

たべっ子どうぶつの型でチーズケーキを焼いてみた。

アレルギーや胃腸障害が重くならないように

牛乳は豆乳に替え多めのトロトロに。

バターはオリーブオイルに。

お昼ごはんを軽く食べた後につくりました。

可愛い型なので、食べるのも楽しかったです。

カステラメーカーで焼いたので、チーズケーキカステラ風だね。

 

 

 

 

 

 

 

 

霧雨の朝、膝のあいだの虎松

うーん、可愛いすぎる

 

 

 

 

 

 

ダイソーマグカップ。

陶芸でいう、口にむかう斜め具合がとてもいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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