銀河のサンマ

何でもあり

秋の音

2017-09-29 | 詩っぽい(秋)




北風が頬にさわり始めると寝巻を合物にと考え

カサカサ揺れる薄音は耳に寒さを覚えさせる

低く照らすひかりは物寂しさを感じさせ

深まりゆく秋が地面から全身に伝ってく

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茜色の葉ひとひら

2017-09-15 | 写真

 

 

 

 

 

 

 

 

茜色の葉が ひとひら

種もしかけも 

ジョロウグモの糸の中

魔法がかかり

刻をとめられたかのよう

 

 

 

※刻:とき

 

 

 

 

 

 

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コノヤロウ!

2017-09-08 | 詩っぽい(春)



何処へゆく

ひとひらひとひら

血を薄めた花弁たち咲き誇り

最後の姿も美しく

一瞬のさまを残像させて

また来年と血を薄めた花弁たちがサラリと言った

コノヤロウ!

残される虚無知って一瞬のさまを私にみせつけるのか




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しめじのねこ

2017-09-08 | 手しごと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たまに落ちている髭。

4匹の子供の髭を収集している。

今日の朝仕事が終わり、一休憩。

ベッドにゴロリすると、しめじ登場。

櫛で毛をとき換毛期で衣替え。

毛量が多いのは母(私)の遺伝。

寝ころんだまま丸めながら しめじの出来上がり。

ウール100%に本髭付。


暇人の遊びごと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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