樹のアーチの向こうには古代遺跡のような塔があったとな
モモ
あードブくさい
ほんにドブくさい
吾の足より勝ってる
流れる川クサすぎて
白いシューズが濁りそう
水色で一見きれいに見えてもさ
底はヘドロ魚一匹泳ぎやしない
後ろは排ガス臭い大型トラックばかり
走る音ドロコンドロコン耳いたい
なんて街にすんでいる
そんな街にそまってる
Blue Sky! Blue Sky!
アスファルトにうつるくらいBlue Sky!
一本路どこまで続くか手をつないで走レ!走ル!
モモの笑う歯が白い雲のように浮き立ってるー!
ハル