数日とても暑い。
ふらっとよろけた僕は幻をみたか。
小さな古い建物あらわれ
「銀河食堂エアコン必須で営業中」と書いてある。
銀河食堂?
丁度、お腹を空かせた僕そろりと入り座る。
すると頼みもしないのに直ぐ一品でてきた。
蓮根の鶏ミンチだよ、店主がぼそりと言った。
続けて胡麻油がきめてだから。
食べおわると直ぐに皿をひく店主。
銀河食堂は早々営業終了。
幻ではなさそうだ。
どうやら店主もう寝るらしい。
今16時半だ。
数日とても暑い。
ふらっとよろけた僕は幻をみたか。
小さな古い建物あらわれ
「銀河食堂エアコン必須で営業中」と書いてある。
銀河食堂?
丁度、お腹を空かせた僕そろりと入り座る。
すると頼みもしないのに直ぐ一品でてきた。
蓮根の鶏ミンチだよ、店主がぼそりと言った。
続けて胡麻油がきめてだから。
食べおわると直ぐに皿をひく店主。
銀河食堂は早々営業終了。
幻ではなさそうだ。
どうやら店主もう寝るらしい。
今16時半だ。
頬が赤いのは泣いたから(いや泣いてない)
頬が赤いのは恋?!もしやあの方?!(むしろどの方?)
頬が赤いのは朝焼けのせい(そりゃそう)
なーんてボーッとredworldに浸る素敵な妄想族の朝
随分と神主なく
巫女は居ったことない
存在知る者ほぼ無く
小さな小さな祠ひとつ
樹の鳥居は古くも立派だが
林に覆われるように在り
放られ朽ちた神社
誰も寄らず
誰も参拝おらず
不気味に素通りされ
人神主不在なれど神主は私
神社守の猫として居る
鳥居の真下のど真ん中
誰も入れませぬ
人間嫌い懐きませぬ
田夫野老な同類もお断り
神を態々おろして
私を飼っておいて
放ったのは誰かな
見捨てたのはどなた
神社を
私を
神社で捨てられ
ここで何とか育ち
放られた神社に感謝し
静かな静かな林
空になった神社の
鳥居の真下のど真ん中
私を守ってくれる場所
誰も入れませぬ
私はずっと神社守
終ったコマの勝負
67勝1敗
キミは強い
キミは負けず嫌い
キミは健全な精神から逸脱して
キミはただの狂気かも
ボクの67敗に容赦なく
夜とおし続いたコマの音
明け方の月が揺り籠の様にあらわれて
キミはくたびれ果て夢の中
ドSなキミの横で1勝を胸にボクも眠ろ
ハル