夏やすみの朝一番
ボクは早おき大好き
朝顔たちがおはよう、をいっぱい言ってくれる
ボクもおはようを、たくさん言う
朝しか咲かない朝顔のなかから
イエーーーーーぃッ!
ボクたち、とびっきりイイ顔してるっしょ!!
※ 鉛筆、インク、水彩
夏やすみの朝一番
ボクは早おき大好き
朝顔たちがおはよう、をいっぱい言ってくれる
ボクもおはようを、たくさん言う
朝しか咲かない朝顔のなかから
イエーーーーーぃッ!
ボクたち、とびっきりイイ顔してるっしょ!!
※ 鉛筆、インク、水彩
大きなアジサイがいっぱい咲く雨つづきのある日。
アジサイの花の近くでカタツムリを発見したネコ。
ぬれちゃうよ?と尻尾を傘にカタツムリをいれた。
カタツムリはキョトンとした顔で尻尾をながめる。
また朝が少しひんやりするこの頃。
ポカぺでブッサーイクに寝る愛しの我が子^^
※ 4B、水彩紫
青空を大きく泳ぎなびき人を惹き
年に1度の優雅さをボクたちも味う
節句もおわる鯉のぼりの夕ぐれ。
人けも無いオレンジ色のなか泳ぐ
※ 水彩絵具、ラメ。
エアコンの清掃にきた、お調子者のオジちゃんが(オジイちゃん)が、お母さんに言ったの。
「若くみえますねぇ、40代にしか見えません!」って。
その瞬間、私は初めて見たの。それは見てはいけないものに違いないと直ぐに察知したわ。
お母さんの頭と肩と背中らへんから、ジュポー!!って湯気が、すっごい湯気が沸いたの。
慌てたのは横にいた昔の職場の後輩の男の子よ。
お母さんが何かすんじゃないかって、辺りに物がないか確認してたら
「あら、ありがとう。若くみられて嬉しいわ」ってお母さんは笑顔でオジちゃんに返答したの。
男の子は笑顔で返すお母さんを覗き込んで、胸を撫でおろしてた。
でもお調子者のオジちゃんは「僕はこの年ですがね、割と好みな方ですよぉ!」
と言ったものだから、空かさず、お母さんは
「えぇ、それくらいの年寄りには、よくモテるんです」とニッコリ微笑んだの。
お調子者のオジちゃんは「いや年寄りって言いますがね、心は若いんですから」と笑いながら清掃を続けてた。
もう苦しそうにしてたのは後輩の男の子。
オジちゃんが本気で言ってるわけでないのはわかっているけど、「40代に見えますよ」から湯気が沸きたってるお母さんが普段と違って笑顔で接してるのが堪らなく怖かったみたい。
無事清掃が終わり、オジちゃんは帰っていったのだけれど、男の子がお母さんに訊ねてた。
「何かするんじゃないかって、ヒヤヒヤしたけど舌打ちもしなくて、珍しく笑顔だったね」
お母さんは言ったの。「3年前と偶然同じ方だったの、前回は病み上がりで痩せてて、今回は、ふっくらして調子良いこと言うから治って良かった、って寛大な心でいたのよ」フンっ。て、その日は過ぎた。
翌日から、お母さんは私が聞いたことない歌を歌ってた。
「40(しじゅう)半ば♪気っにしないわ〜♪ 」
↑ 「キャンディキャンディ」というアニメの替え歌らしい。
お母さん…すっごい気にしてる。すっごい気にしてる。
※朝食風景
辻利のこれには桜のほうじ茶を。
お母さんは静かに私にきいたの。
ねぇ、老けた?って。
大丈夫。私も一緒に老けたから。
こどもの日だ。
男の子の日だ。
私も子どもだったし
虎松が男の子だし
粽に柏餅。
柏餅はやっぱり馴染みの戸畑音頭かな。
帰りにプラモ屋に寄って(昭和38年にできたとこ)
おばちゃんと話して(ミニ四駆の頃のこと)
昔住んでいた町の商店街を後にしました^^
芍薬の「かぐや姫」
なんち言うと、ウェディングなんて夢見ていた頃、大輪の淡いピンクの芍薬のブーケなんち良いなっ。とかね(笑)
勿論、そんな夢は叶わず吐き捨て、普通に育て慈しむ(笑)
虎松、おめでとう㊗️
はじめての節句迎えられて嬉しい。
体が強くなりますように🌸^^🌸
(粽の笹を虎松の体にサワサワ撫でて願ってみた 笑)