また一人自殺した。何なんだろうね、今の日本は!?戦時中は勤労動員とかでモンペ履いてショベル持って・・・もあっただろうが自殺はなかったんじゃないかな?豪雨の中、出陣式で行進する学徒兵たちを茫然と見送る女子学生たちの顔が・・写真だが・・印象に焼き付いている。
尻の出そうな短いスカート、私にはボサボサに見えるピンピロ髪の毛、そんなもんで『人生の最も輝くわずかな数年をキタナクオドロオドロシク塗りたくる』君たちは自分が惜しくないのか?
鬼も十八番茶も出ばな、と言うのは止そう、芳紀まさに十七歳と言う言葉が昔はあった。せめてその数年間くらい伝統的なサージの水兵服(敢えてそういうのだ)に身を包んで秘すればこそ隠しおおせない花をこの日本の国に咲かせようとは思わないのか。
犯人は文部省なんだろう、目先の試験、目先の競争がそんなに大事か?君たちは『養之如春』と言う言葉を知らないのだろう。春の日は見えなくとも、感ぜられなくとも植物を育て、やがて美しい花を咲かせる。そのように子供たちを育てる、育てようとする懐の深さはないのか?